Appleが次に発表予定とされる「iPhone SE 4」が、早ければ来年3月に発売されると噂されています。従来モデルからの進化が目覚ましく、大画面ディスプレイやAI機能対応といった大幅なアップグレードが期待されています。
これでエントリーモデルの「安いけどイマイチ」を卒業するかもしれませんね。どんな進化が詰まっているのか、一緒に見ていきましょう!
大画面化!6.1インチの鮮やかなディスプレイへ
iPhone SE 4の最大の進化は、そのディスプレイにあります。これまでのモデルでは4.7インチの小さなLCD画面が採用されていましたが、次世代モデルではなんと6.1インチのOLEDディスプレイにグレードアップするというのです。このサイズ感、iPhone 14とほぼ同じなんですよ。これまで「画面が小さすぎて動画やゲームが楽しめない!」と感じていた人には朗報ですね。
しかも、このディスプレイは解像度も2532×1170ピクセルと高精細。写真や動画はもちろん、テキスト表示もクリアなので、長時間の読書やSNSスクロールも快適になりそうです。さらにホームボタンが廃止される可能性が高いので、デザインも今風に進化。大きな画面で操作性も向上するのは間違いないでしょう。
一方で、リフレッシュレートは60Hzということで、最新モデルに比べるとやや控えめです。でも、エントリーモデルとして考えれば、コスパを重視した選択とも言えますね。これで動画視聴もSNSもゲームも、快適な視覚体験が手に入るのですから、十分満足できるのではないでしょうか。
AI対応でスマホがさらに賢く進化
iPhone SE 4は、AI機能「Apple Intelligence」に対応するかもしれないと噂されています。これ、本当に実現したらすごいことですよ。なぜなら、現行モデルのiPhone 15でも非対応の機能だからです。つまり、SE 4はAppleのAI体験をもっと手頃な価格で楽しめるエントリーポイントになるというわけです。
このAI機能が搭載されるには、A17 Proチップや8GB以上のRAMといった高性能なハードウェアが必要とされています。それだけのスペックがSEモデルに盛り込まれるというのは驚きですよね。写真の補正や動画編集、さらには日常の便利機能まで、AIが活躍する場面は無限大です。たとえば、あなたがカフェで「これ、何カロリー?」とスイーツの写真を撮れば、AIが即座に答えてくれる未来が近いかもしれません。
これまでのSEシリーズは、どちらかというと「シンプルで必要最低限」というイメージでしたが、SE 4はその枠を超えて、より多機能で賢いスマホへと進化するようです。
カメラもバッテリーもグレードアップ!日常がもっと便利に
iPhone SE 4は、カメラ性能も大幅にアップすると言われています。具体的には、背面カメラが48MPのシングルレンズに、フロントカメラが12MPに強化される予定です。これだけ聞くと「え、たった1つのレンズ?」と思うかもしれませんが、この48MPレンズはiPhone 14 Proと同等の性能なんですよ。つまり、1枚の写真がプロ仕様レベルのクオリティになるというわけです。
さらに、バッテリーも強化され、iPhone 14並みの3279mAhが搭載されるとのこと。これにより、これまでのSEモデルより長時間の使用が可能になります。朝から夜まで充電を気にせずに使えるのは大きな魅力ですね。例えば、SNSのチェックや動画の視聴、さらには写真や動画の編集など、どれだけ楽しんでもバッテリー切れの心配が減るのは嬉しい限りです。
また、新しいApple製5Gモデムも初めて採用されるそうです。このモデムは、データ通信がより速くなるだけでなく、バッテリーの消耗も抑えてくれる優れものです。これまで以上に安定したネット接続が期待できるので、外出先でも安心して使えるのは助かりますね。カメラもバッテリーも進化したSE 4なら、日常がもっと便利で楽しくなること間違いなしです!