「え、もう来週?」と驚きのニュースが飛び込んできました。Appleが新型「iPhone SE 4」を発表するかもしれない、という噂が話題になっています。

今回のSEは、これまでのホームボタン付きデザインを卒業し、なんとiPhone 14風のスタイリッシュな見た目になるらしいんです。しかも、最新チップA18を搭載するとのウワサも!

でも気になるのはお値段。今のSE(第3世代)と同じくらいの価格で買えるのか、それとも値上げされるのか……。さあ、最新情報をチェックしていきましょう!

ついにホームボタンが消える!デザインはiPhone 14風?

ついに、この時が来てしまいました。iPhone SEシリーズの象徴とも言える「ホームボタン」が、次世代モデルでは消える可能性が高いんです。今まで指紋認証(Touch ID)派だった人にはちょっと寂しいニュースかもしれませんが、その代わりに、よりスタイリッシュなデザインが手に入るみたいですよ。

今回のiPhone SE 4は、見た目がほぼiPhone 14と同じになるとのこと。つまり、画面のフチがより細くなり、画面占有率がアップ!もちろん、ホームボタンがなくなるので、顔認証(Face ID)に対応するのは確実でしょう。これでマスクをしていてもスムーズにロック解除できますね。

「SE=昔ながらのデザイン」というイメージが強かったですが、これからは「お手頃価格で最新デザインが手に入る!」という路線になりそうです。これ、意外とアリじゃないですか?iPhone 8ベースの旧デザインから一気にモダンなルックスになることで、「SEだからちょっとダサいかも……」なんて思われる心配もナシ!

ただ、一つ気になるのは「サイズ感」。今までのSEはコンパクトさがウリでしたが、iPhone 14デザインになるなら、ちょっと大きめになる可能性大。片手でラクラク操作したい派には悩みどころかもしれませんね。でも、最新デザインと広い画面を手に入れられるなら、多少のサイズアップは許容範囲……かも?

とにかく、次のSEは見た目がガラッと変わるのはほぼ確実。ホームボタンに別れを告げて、新しいデザインを迎える準備をしておきましょう!

中身もパワーアップ!iPhone 16と同じA18チップ搭載?

デザインだけじゃなく、中身もしっかり進化するみたいです。なんと、次のiPhone SE 4には、iPhone 16シリーズと同じ「A18チップ」が搭載されるかもしれません。つまり、最新のフラッグシップモデルと同じレベルの処理能力を手に入れられるというわけです!

「SE=ちょっと性能控えめ」というイメージを持っていた人、もうその考えはアップデートしてください。A18チップは、単なるスピードアップだけじゃなく、「Apple Intelligence」と呼ばれる最新のAI機能にも対応している可能性が高いんです。たとえば、文章を自動で要約してくれたり、オリジナル絵文字(Genmoji)が作れたり、写真の不要な背景を消したりと、まさに「賢いiPhone」になる予感!

これまでのSEは「数年使うとちょっと動作がもたつくな……」と感じることもありましたが、A18チップなら長期間の使用にも耐えられそうです。特に、SEシリーズは発売サイクルが長めなので、最初からパワフルなチップを積んでおくのは大歓迎ですね。

そしてもう一つ注目なのが「モデム」。今回のSE 4は、Appleが自社開発したモデムを初めて搭載すると言われています。これまで通信系のチップはQualcomm製でしたが、Appleが完全に自前で作ることで、より効率的な通信や省電力化が期待できるかもしれません。ただし、初の試みなので、実際の使用感がどうなるかは気になるところですね。

性能に関しては、もはや「エントリーモデルとは思えない」レベルになりそうなSE 4。このスペックなら、長く使うつもりで買うのもアリかもしれませんね!

価格は据え置き?それとも値上げ?気になるお値段予想

さて、ここが一番気になるポイント。「で、いくら?」って話ですよね。現在のiPhone SE(第3世代)は429ドル(日本では62,800円から)ですが、新しいSE 4は価格がどうなるのか……。

結論から言うと、「価格据え置きの可能性はあるけど、ちょっと値上げするかも?」といった感じです。Bloombergのレポートでは、現在のSEと同じ価格帯になる可能性があるとされていますが、一部のリークでは「少し高くなるかも」との話も出ています。

理由はいくつかあります。まず、デザインがiPhone 14風になり、ホームボタンが消えることで、単純に製造コストが上がる可能性が高いんです。それに加えて、A18チップやApple独自のモデムを搭載するとなると、「これ、普通にハイエンド並みでは?」というスペックになってしまいますよね。そうなると、価格が上がってもおかしくありません。

ただ、SEシリーズは「お手頃価格」がウリなので、大幅な値上げは考えにくいところ。例えば、50〜100ドル程度のアップで収まるかもしれません。それでも、今のiPhone 16シリーズのスタート価格(899ドル)と比べれば、かなり手が出しやすいモデルになることは間違いなさそうです。

また、USB-Cポートの採用も価格に影響を与えるかもしれません。EUの規制に対応するために、AppleはすでにiPhone 15シリーズでLightningを廃止しましたが、SE 4もUSB-Cになる可能性が高いです。これにより、充電やデータ転送の利便性は上がりますが、新たな部品コストがどう影響するのかは気になるところです。

とはいえ、「最新のデザイン&スペックで価格は据え置き(もしくはちょい上げ)」というバランスなら、かなりコスパのいいiPhoneになるのでは?発表が待ち遠しいですね!

Source:TechRadar