「M4 MacBook Air、そろそろ出るかな?」なんて思っていたら、なんと次世代のM5チップがすでに量産開始とのウワサが!

韓国メディアET Newsの報道によると、AppleはM5の量産を始めており、早ければ今年中にも登場する可能性があるらしい。M4 Ultraすらまだ発表されていないのに、Appleは一体どこまで先を見ているのか…!?

しかも、さらに先の「M6 MacBook Pro」まで話題に。チップの進化が早すぎて、私たちの財布が追いつけるか心配になってきた。

M4 MacBook Air、まだなのに…M5チップの量産がスタート?

M4 MacBook Airの登場を待ちわびている人が多い中、まさかのM5チップがすでに量産開始というウワサが飛び込んできました。Apple、ちょっと急ぎすぎでは…?

韓国メディアET Newsの報道によると、M5チップはすでに本格的な生産に入っており、早ければ今年中にも登場する可能性があるそうです。M4チップ搭載のMacBook Airすらまだ発売されていないのに、Appleは一体どれだけ先を見据えているのでしょうか。

さらに、M5チップは現在、基本モデルの量産が進んでいるとのこと。M5 ProやM5 Maxなどの上位モデルはもう少し後になりそうですが、それにしてもこのスピード感は驚きです。M4 Ultraの正式発表もまだなのに、Appleはすでにその次の次まで準備を進めているというのだから、もはや時空を超越しているレベルですね。

気になるのは、このM5がどんな進化を遂げるのか。Appleは引き続きTSMCの3nmプロセスを採用する予定で、さらなる省電力とパフォーマンス向上が期待されています。ただ、もっと先の未来には2nmプロセスへの移行もあり得るので、M5は「過渡期のチップ」となるかもしれません。

とはいえ、M4 MacBook Airすらまだ姿を見せていない現状でM5の話をされても、「いや、まずM4を出してくれ」とツッコミたくなりますよね。Appleの戦略がどんな形で展開されるのか、今後の発表に注目です。

M5の性能はどうなる?M4と何が違うのか

M5チップが本格的に量産開始となると、やっぱり気になるのは「M4と比べてどれくらい進化してるの?」というポイントですよね。

現在の情報によると、M5チップはM4と同じTSMCの3nmプロセス技術を採用するようです。つまり、劇的な進化というよりは、M4をベースにした性能強化バージョンといった立ち位置になりそう。とはいえ、Appleが単なるマイナーチェンジで終わるとも考えにくいので、さらなる電力効率の向上や、グラフィック性能の強化が期待されます。

また、M4チップではAI処理能力が大幅に向上したと言われていますが、M5ではこれがさらに強化される可能性が高いです。最近のAppleはAI機能を重視しているので、MacでもiPhoneのように高度なAI処理が当たり前になるかもしれませんね。

一方、気になるのはGPUの進化。M4 Maxでは40コアGPUが搭載される予定ですが、M5 Maxになるとさらに上を目指してくる可能性があります。もしAppleがゲーミング市場を本気で狙うなら、M5世代でさらにパワフルなグラフィック性能を実現してくれるかも…?

とはいえ、M5チップの全貌はまだ明らかになっていません。まずはM4シリーズが出そろってからの話ですが、Appleがこんなに早くM5の準備を進めているということは、Macの進化はまだまだ加速していくということ。M5搭載のMacがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、続報が楽しみですね。

Appleの未来予測?M6 MacBook Proのウワサまで浮上

M5チップの話が出てきたばかりなのに、すでに「M6 MacBook Pro」のウワサまで浮上しているって、一体どういうことなのでしょうか?Appleの未来予測スピードが速すぎて、ついていくのが大変です。

今回の情報によると、M6 MacBook Proは2026年に登場すると予想されています。しかも、これまでのMacBook Proとは一線を画す「大幅なデザイン変更」があるかもしれないとのこと。そのひとつが、ついにMacBookにもOLEDディスプレイが搭載される可能性があるという話です。

これまでのMacBookシリーズはミニLEDやRetinaディスプレイを採用してきましたが、OLEDになればコントラストが向上し、より鮮やかな映像体験が可能になります。iPhoneやiPad ProがすでにOLED化していることを考えると、MacBookにもこの流れが来るのは自然なことかもしれませんね。

さらに、M6チップはM5よりも大幅に性能が向上する可能性があり、Appleが長年力を入れている「電力効率の最適化」がさらに進むと考えられています。つまり、これまで以上にバッテリーが長持ちし、さらに高性能なMacBookが登場する可能性が高いというわけです。

ただ、ここで気になるのは「Appleはどこまで先を考えているのか?」ということ。M4 MacBook Airすらまだ発売されていないのに、M5の量産が始まり、M6のウワサまで出てくるというのは、ちょっと未来を急ぎすぎでは?という気がしなくもありません。

とはいえ、Appleの進化のスピードが早いのは今に始まったことではありません。M6 MacBook Proがどんな形で登場するのか、今後の情報を楽しみに待ちましょう。

Source:TechRadar