ついにiPhone SE 4が発表されるみたい!Appleのティム・クックCEOがXで“うっかり”匂わせちゃったことで、噂が確信に変わった。どうやら来週の水曜日に正式発表されるらしい。
しかも今回のSEは、売れ行きが過去最高になるかもって話。アナリストの予想によると、発売初年度で2200万台も売れる可能性があるんだとか。これは今までのSEシリーズを超える勢い!
さらに注目なのが、Appleが自社製の5Gモデムを初搭載すること。これでQualcommへの依存から脱却できるらしいけど…特許問題でゴタゴタしそうな気配も?さて、どんな仕上がりになるのか、楽しみで仕方ない!
発表間近!iPhone SE 4の噂と期待
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いよいよiPhone SE 4の登場が確実になってきました!Appleのティム・クックCEOがXで「新しい家族が増えます」なんて投稿したもんだから、ファンの間では「これはSE 4のことに違いない!」と大盛り上がり。公式発表は来週の水曜日になる見込みです。
今回のSE 4、どうやらiPhone 14のデザインを引き継ぐらしいです。つまり、ついにホームボタンが消えてFace IDが標準搭載になるということ!「やっぱりボタンがないと落ち着かない…」という人にはちょっと寂しいかもしれませんが、そのぶん画面は大きくなり、より快適に使えるようになりそうです。
そして一番の注目ポイントは、中身の進化です。これまでのSEシリーズは「ちょっと古めのハードを使ってお手頃価格に!」というコンセプトでしたが、今回のSE 4はなんと最新のiPhone 16シリーズと同じチップを搭載するとか。これが本当なら、SEとは思えないほどのサクサク性能になりそうですね。
しかも価格も据え置きの可能性が高いとか。高性能&お手頃価格となれば、買わない理由が見当たりません。発表当日は、Appleのイベントはないかもしれませんが、公式サイトやプレスリリースで一気に詳細が明かされるはず。これは期待が高まりますね!
販売台数が過去最高に?その理由とは
iPhone SE 4、どうやら今までのSEシリーズの中で一番売れるかもしれません!というのも、Appleの有名アナリスト、ミンチー・クオ氏が「発売初年度で2200万台売れる可能性がある」と予測しているからです。これまでのSEシリーズは年間2000万台が最高記録だったので、それを軽く超えてくる勢い。なぜこんなに売れると予想されているのでしょうか?
まずはやっぱりコスパの良さ。デザインはiPhone 14風、性能はiPhone 16並み、それでいて価格はSEシリーズのまま据え置き…となれば、そりゃ売れますよね。「最新iPhoneが欲しいけど、Proモデルはちょっと高い…」という人たちにとっては、まさにベストな選択肢になりそうです。
次に、ターゲット層の広がりです。これまでのSEは、「とりあえず安いiPhoneが欲しい人」や「親世代にプレゼントしたい人」が主な購買層でした。でも、今回のSE 4はデザインも最新風になり、性能も大幅アップ。しかも、AppleのAI機能(Apple Intelligence)にも対応するかも?と言われています。これなら「最新のテクノロジーをお手頃価格で体験したい!」という若い層にも刺さりそうですね。
そして最後に、ちょうどいいタイミング。最近の円安や物価高で、「そろそろスマホを買い替えたいけど、高いのはちょっと…」と悩んでいる人も多いはず。そんな中で、「手頃な価格でほぼ最新のiPhoneが手に入る!」となれば、これはもう飛びつくしかありませんね。
これらの理由が重なって、SE 4は歴代最強の販売台数を記録するかもしれません。発売後の売れ行きがどうなるのか、楽しみですね!
Appleの新戦略と5Gモデムの秘密
今回のiPhone SE 4、実はAppleにとって重要な戦略的な一手でもあります。何がそんなに特別なのかというと、Appleがついに自社製の5Gモデムを搭載する可能性があるからです。これまでiPhoneのモデムはQualcomm(クアルコム)という会社から調達していたのですが、Appleは長年「自社製モデムを作りたい!」と考えていたんです。
なぜAppleはわざわざモデムを自作しようとしているのか?その理由はシンプルで、コスト削減と独自技術の強化です。Qualcommのモデムを使うと、Appleは特許料を支払わなければなりません。でも、自社製モデムにすればその費用を削減できますし、iPhoneの通信性能をよりApple好みに最適化できるメリットもあります。
ただ、これにはひとつ大きな問題が…。Qualcommは「Appleが自社製モデムを作っても、うちの特許を使うことになるはずだから、ライセンス料を払え!」と主張しているんです。AppleとQualcommのバトルは過去にも何度もありましたが、今回もまた特許問題でゴタゴタしそうな予感。果たしてAppleはこの壁を乗り越えられるのでしょうか?
そしてもうひとつ、AppleはWi-FiやBluetoothのチップも自社製にしようとしているという噂があります。もしこれが実現すれば、iPhoneの通信まわりは完全にAppleの手の内に。これはつまり、よりスムーズで安定した通信ができるようになるということ!特に5Gのエリアや通信速度は、今までよりも向上する可能性があります。
Appleがここまでこだわる理由、それはやっぱり「より良いユーザー体験」を追求しているからでしょう。iPhone SE 4は、その新技術への第一歩になるかもしれません。発売後の動向にも要注目です!
Source:heise online