ASUSの最新ゲーミングノートPC、**ROG Zephyrus G16 (2024)**が登場しました!このPC、ただのゲーミングマシンじゃないんです。AIを搭載したAMD RyzenプロセッサとRTX 40シリーズのGPUが組み合わさった、まさに次世代のパワフルな相棒。

でも、実際に使ってみてどうなの?デザインはカッコいいけど、少し気になる点も。今回は、そのリアルな使用感を徹底的にレビューします!

AIとRTX 40シリーズでゲーム体験が激変!その理由とは?

ASUS ROG Zephyrus G16 (2024)の魅力は、なんといってもAIを活用したAMD Ryzenプロセッサと、RTX 40シリーズのGPUのコンビネーションです。このAIプロセッサ、ただのCPUではなく、内部にNPUというAI専用のユニットが入っていて、処理をスムーズにするだけでなく、ゲーミング体験をさらに進化させてくれます。「え、それどういうこと?」って思いますよね。簡単に言うと、ゲーム中に複雑なグラフィック処理をしても、PCが頭を使って最適化してくれる感じです。

例えば、激しい戦闘シーンや爆発が起こる場面、普通のPCだと少しカクついてしまうこともありますが、このZephyrus G16なら違います。RTX 40シリーズのGPUが、目に見える映像をなめらかに、そしてリアルに処理してくれる上、AIが常に最適なパフォーマンスを発揮するように自動で調整してくれます。つまり、何も意識せずとも、最高のゲーム体験が楽しめるんです!

そしてこのGPU、ただのRTX 40シリーズじゃなくて、最高でRTX 4070 Lまで搭載可能。これで、最新のゲームタイトルも余裕で動かせちゃうから、本気でゲーミングを楽しみたい人にはぴったりです。AIとこのグラフィックパワーのコンビは、もはや「神のコンビ」といっても過言ではないかも。

このPC、ただハイスペックなだけじゃなく、動作も静か。ゲーム中でもファンの音が気にならないレベルで静かなんです。「冷却性能って重要?」と思うかもしれませんが、長時間のプレイでも快適なのは、この冷却機能のおかげ。パフォーマンスと快適さを両立できるのが、このAIとRTX 40シリーズの力なんです!

デザインもスマート、でも気になる欠点も?

ASUS ROG Zephyrus G16 (2024)は、ゲーミングノートPCでありながら、意外と「ビジネスにも使えるんじゃない?」と思うくらい洗練されたデザインです。ゲーム用のゴテゴテした見た目じゃなくて、シンプルかつスタイリッシュな見た目が魅力。ダークグレーのボディに、上品な白い「スラッシュライト」がワンポイントで入っているんです。これが派手すぎず、ちょっとした高級感を醸し出してくれるんですよね。

ただ、どんなPCにも欠点はあるもの。このZephyrus G16の気になるところは、まず「RJ45ポート」がないこと。これはつまり、有線LANで接続できないってことなんです。オンラインゲームをガチでやる人には、Wi-Fiだけだと不安かもしれません。もちろん、USB-Cハブで有線接続できるようにする手もあるけど、できれば最初から欲しかったところですね。

もう一つ、少し残念なのが、指紋がつきやすいこと。見た目がスタイリッシュだからこそ、気になる人も多いはず。特に、暗い色のボディだと、指紋の跡が目立ちやすいんです。まあ、こまめに拭けば問題ないですが、少し手間がかかるかも。

とはいえ、全体的にはすごく魅力的なデザインですし、USBポートやSDカードリーダーなどの使いやすさも満点。普段使いでも、ビジネスシーンでも活躍できる見た目と、しっかりした作りはポイント高いです。「ゲーミングPCは派手でちょっと…」と思っていた人にも、自信を持ってオススメできる一台ですね!

バッテリーの短さが唯一の弱点?それでも買う価値あり?

さて、ここで正直に言わなければならないのは、このASUS ROG Zephyrus G16 (2024)のバッテリーです。ゲーミングノートPCとしてはかなり優秀なスペックを持っていますが、バッテリーの持ちは…正直なところ「微妙」です。例えば、普通にインターネットをブラウジングしたり、YouTubeを見たりするだけなら、約4時間ちょっと持つんです。でも、ゲームをフルパワーで楽しもうとすると、1時間ちょっとで「バッテリー残量が…!」という警告が出るんです。

「ゲーミングPCだからしょうがないよね?」と思うかもしれませんが、やっぱりもう少し長く持ってくれたら嬉しかったところ。特に、カフェや移動中にゲームを楽しみたいって思うゲーマーには、ちょっと不便かもしれません。もちろん、コンセントの近くにいれば問題ありませんが、「バッテリーの持ち」は、このPCの数少ない弱点の一つです。

ただ、このバッテリーの問題を差し引いても、性能の高さは素晴らしいです。短いバッテリーの代わりに、RTX 40シリーズのGPUやAIプロセッサが全力でサポートしてくれるので、どんなゲームもスムーズに動かせます。しかも、冷却性能もばっちりなので、長時間のプレイでもPCが熱くなりすぎることはありません。

「じゃあ結局買う価値ある?」って思いますよね。結論としては、もし家でしっかりコンセントにつないでプレイすることが多いなら、絶対にアリです。持ち運びを重視しないなら、このPCはゲーマーにとって完璧なパートナーになること間違いなしですよ!