Googleの最新スマホ、Pixel 9 Pro XLが早くも話題になっています。あるユーザーが、リアカメラのバーが突然外れるという驚きの報告をしたのです。

そのユーザーによると、特に落としたり荒く扱ったわけではなく、ケースを外してみたら簡単に外れたとのこと。保証で交換できたとはいえ、再発が心配ですね。

この不具合、デザイン変更が原因かもしれませんが、詳細はまだ不明です。

Pixel 9 Pro XLのカメラバーに不具合発覚?

Googleの新しいPixel 9 Pro XLを購入したユーザーの中には、カメラバーが「勝手に外れてしまった!」という驚きの報告をしています。最初の兆候として、カメラのガラスが内部で曇ってきたことに気づいたそうです。これは、「あれ、なんかおかしいぞ?」と思う瞬間ですよね。その後、保護ケースを外してみると、なんとカメラバーと本体の間に隙間ができており、軽く引っ張っただけでカメラバーが外れてしまったというのです。しかも、このユーザーは特にスマホを落としたり、乱暴に扱ったりしたわけではなく、まったく身に覚えがないとのこと。

これまでのところ、この問題についての報告は1件のみですが、新しいガジェットではしばしば「初期不良」などが話題になることも少なくありません。それにしても、突然カメラ部分が外れてしまうなんて、びっくりですよね。デバイスの耐久性や品質管理に関しては、消費者にとって大きな関心事ですし、「こんなことが続いたら…?」と少し不安にもなりますよね。

一方、Pixel 9 Pro XLはGoogleが誇る最新モデルであり、多くの新機能や改善が施されています。それなのに、こんなトラブルが発生するなんて、少し残念です。もちろん、すべてのPixel 9 Pro XLが同じ問題を抱えているわけではないと思いますが、これからも同様の報告が増えるかどうか、気になるところです。

デザイン変更が原因?ユーザーの声をチェック

Pixel 9シリーズは、これまでのモデルからいくつかのデザイン変更が行われています。特に、Pixel 6シリーズ以降採用されている「バー型カメラモジュール」のデザインが大きく注目されています。従来のモデルでは、カメラバーの端がスマホ本体の側面にうまく融合していましたが、Pixel 9シリーズではカメラバーが少し異なる形状に進化しています。具体的には、今回のデザインではカメラバーが「ピル型」と呼ばれる細長い形状になり、本体との接続部分が以前ほど密着していないように見えます。

これが原因で、今回のようなカメラバーが外れてしまう問題が発生したのでは?という憶測も飛び交っています。もちろん、これはまだ公式に確認されていない話ですが、ユーザーの間で「もしかしてこのデザインが問題なんじゃないか?」と議論されています。デザインって、見た目だけじゃなくて、機能性にも直結するからこそ、慎重に考えられるべきポイントですよね。

ただ、このデザイン変更は見た目もスタイリッシュで、「こんなスマートフォン欲しかった!」と感じる人も多いでしょう。にもかかわらず、今回のようなトラブルが起こると、ちょっと不安になりますね。Googleとしても、今後の出荷分で改善されることを期待したいところです。やっぱり、大事なスマホが壊れやすいと、使っていても心配になっちゃいますよね。

保証で交換可能だが、再発の懸念も

幸いにも、このカメラバーが外れたユーザーは、Googleの保証を利用して新しいデバイスを手に入れることができました。そうです、保証があるのは本当に心強いですよね。でも、このユーザーは交換後も「次も同じ問題が起きたらどうしよう…」という不安を拭いきれないようです。せっかく新しいスマホを手に入れたのに、また同じ問題が発生する可能性があると考えると、ちょっと気が重いですよね。

Googleは、Pixel 9シリーズが防水防塵性能を備えたIP68規格に準拠しているとアピールしています。つまり、理論上は、ほこりや水からしっかり守られているはずなんです。それにも関わらず、カメラバーが外れるなんて、ちょっと信じがたいですよね。「大丈夫だって信じてるけど、また壊れるんじゃないか?」という気持ちは、多くの人が共感するところでしょう。

それに、スマートフォンは私たちの日常生活に欠かせない存在ですから、不具合が起こるたびに交換したり修理したりするのは手間がかかりますよね。ユーザーとしては、できれば一度買ったらずっと安心して使いたいものです。この件に関して、Googleが今後どのように対応するのか、注目していきたいところです。