OnePlusが新しいタブレットを準備中という噂が広がっています。このタブレットはGeekbenchに登場し、注目のスペックが判明しました。
なんと、このモデル「OPD2407」はOPPO Pad 3に似た特徴を持ち、リブランド製品の可能性も。さらに、ハイスペックな仕様とカラーバリエーションまで明らかになっています。
このタブレット、一体どんな製品になるのでしょうか?詳細をチェックしていきましょう!
Geekbenchスコアで明らかになったスペックの秘密

新しいOnePlusタブレットがGeekbenchに登場し、ちょっとした注目を集めています。このタブレット、モデル名は「OPD2407」で、スペックが一部明らかになっています。シングルコアスコアが1,385、マルチコアスコアが4,230という結果を出していて、これはなかなかのパフォーマンスを示しています。
搭載されているチップセットはおそらくMediaTek Dimensity 8350で、グラフィックにはMali-G615 MC6 GPUを採用しているようです。この組み合わせは、既に高い評価を受けているOPPO Pad 3と同じものです。メモリは最大12GB、ストレージは512GBまで選べるそうなので、容量に困ることも少なそうです。
また、OSは最新のAndroid 15が搭載されていて、タブレットの動作もサクサクになる予感がします。Geekbenchスコアだけを見ても、これはかなりの性能を誇るタブレットになりそうですね。
OPPO Pad 3との共通点?リブランドの可能性
この新しいOnePlusタブレットですが、どうやらOPPO Pad 3との共通点がたくさんあるみたいです。チップセットやGPUが同じだけでなく、ディスプレイやデザインの特徴までそっくりなんです。これは単なる偶然なのでしょうか、それとも意図的なリブランドなのか気になりますよね。
ディスプレイは11.6インチで、解像度は2.8K。さらに、リフレッシュレートが144Hzということで、映像もゲームも非常に滑らかに楽しめそうです。この仕様、OPPO Pad 3と完全に一致しています。また、背面にはシンプルなカメラモジュールがあり、フロントとリアのカメラはどちらも8MPとのことです。
カラーバリエーションも「ツンドラグリーン」と「スペースアッシュ」と、ちょっと気になるネーミングで同じラインナップです。これはもはや、リブランドの可能性が高いと言えそうですね。
価格や発売日、注目の新タブレットの全貌は?
このタブレットの発売は、中国では12月26日になる可能性が高いと予想されています。OnePlus Ace 5シリーズと一緒に発表される予定で、発表会が楽しみですね。気になる価格ですが、ベースモデルはおよそ2,099元(日本円で約3万7,000円)になるのではないかと見られています。
さらに、バッテリー容量は9,520mAhと大容量で、67Wの急速充電に対応しているのも注目です。これなら長時間の使用も安心で、充電もあっという間に終わります。ストレージは128GBから512GBまで選べるので、用途に合わせて選べます。
全体的に見て、このタブレットは性能もデザインも非常にバランスが良さそうです。これがもし日本にも上陸するなら、間違いなく注目の一台になりそうですね。