車に乗っているとき、スマホやタブレットを見ていると気分が悪くなる…そんな経験、ありませんか?
iPhoneとiPadが最新のiOS 18とiPadOS 18で、「乗り物モーションインジケーター」という新機能を搭載。画面の端に現れるアニメーションのドットが、車の動きに合わせて動き、車酔いの不快感を和らげてくれるんです!
これさえあれば、車内での読書や映画鑑賞も怖くなくなるかも?早速詳しく見ていきましょう!
車酔い、もう怖くない!iPhoneとiPadの新機能が登場
車に乗っていると、スマホやタブレットを見ているだけで気分が悪くなることってありませんか?それは「動揺病」とも呼ばれる、視覚と体の感覚がズレてしまうことで起きる現象です。そんな車酔いに悩む人たちの救世主になるかもしれない新機能が、iPhoneとiPadに登場しました。その名も「乗り物モーションインジケーター」です!
この機能は、iOS 18やiPadOS 18に搭載されていて、車が動くたびに画面の端に小さなドットが現れます。このドットたち、ただそこにいるだけじゃなく、車の動きに合わせて動きます。右に曲がれば左へ、ブレーキをかけると上に…といった具合に、車内の動きを視覚的にサポートしてくれるんです。
Appleいわく、この機能は「視覚と体の感覚のズレを減らして、車酔いを和らげる」ことを目的にしているとのこと。これなら、車内でも映画を見たり、読書を楽しんだりできそうですよね。家族旅行や長距離ドライブがもっと楽しくなりそうです。
どうやって使うの?動きに反応する不思議なドットたち
「面白そうだけど、使い方が難しいんじゃない?」と思ったあなた、大丈夫です!この機能、設定も使い方もとっても簡単なんです。やり方を順番に説明しますね。
まず、iPhoneやiPadの「設定」アプリを開いて、「アクセシビリティ」を選びます。そこにある「画面エフェクト」をタップして、「乗り物モーションインジケーターを表示」という項目をオンにするだけ。これで機能が有効になります。
さらに、iPhoneには「自動」というオプションもあって、車に乗ったときだけ自動でこの機能がオンになるんです。いちいち設定をいじる手間が省けるのはうれしいポイントですよね。コントロールセンターからも簡単にオン・オフを切り替えられるので、使い勝手もバッチリです。
これを使えば、ドライブ中のスマホタイムがぐっと快適になりますね!お子さんの車酔い対策にも役立つかもしれません。
対応デバイスと簡単設定方法をチェック!
この新機能を使うには、まずiPhoneやiPadの対応機種を確認する必要があります。少し残念ですが、古いモデルには対応していないのでご注意を。
iPhoneなら、iPhone XRやXsシリーズ以降のモデルが対応しています。iPadの場合は、第7世代以降のiPadや第5世代のiPad mini、第3世代のiPad Airなどが対象になります。古いデバイスを使っている場合は、この機会に買い替えを検討してもいいかもしれませんね。
また、iOS 18やiPadOS 18をインストールしておくことも必須です。最新のOSにアップデートするだけで、より快適で便利な機能が増えるので、これを機にぜひアップデートしてみてください。
設定方法も先ほど説明したように、とてもシンプル。アクセシビリティのメニューにアクセスすれば、数タップで完了します。これなら、機械が苦手な人でも安心ですね!ドットたちがあなたのドライブを楽しく、快適にしてくれること間違いなしです。