長時間スマホを使うと、途中でバッテリーが心配になることってありますよね。
そんな悩みを解決するために、アメリカのスタートアップ「Swippitt」が登場しました。この新しい仕組み、なんと2秒でバッテリー交換ができるんです!充電切れのストレスから解放される日も近いかもしれませんよ。
今回は、このユニークなサービスについて詳しくご紹介します!
たった2秒で電池交換?Swippittの画期的なアイデア
スマホのバッテリーが切れそうなとき、電池交換が2秒で済むとしたらどう思いますか?夢のような話に聞こえるかもしれませんが、アメリカのスタートアップ「Swippitt」がそれを実現しました。このシステム、なんと電気自動車のバッテリー交換にヒントを得て作られたんです。車と同じで、専用の「Hub」という装置を使ってパッと交換できる仕組みだそうですよ。
使い方もとても簡単。まずiPhone用の特別なバッテリーケースにバッテリーをセットします。その後、そのケースごと「Hub」に差し込むだけ。すると、あっという間に新しいバッテリーと交換完了です。動画で見たところ、本当に2秒で終わるのには驚きました!まるで未来のガジェットを見ているような気分です。
現時点ではiPhone 14、15、16シリーズに対応していて、将来的にはAndroid版も開発予定だとか。Swippittによると、バッテリー容量は3500mAhで、機種によって50〜90%の追加充電が可能です。もちろん、専用アプリで充電の状態を確認したり、バッテリー寿命を守る設定もできるのが嬉しいポイントです。次世代のスマホライフが待ち遠しいですね!
最新iPhone対応!使い方や実際の性能は?
Swippittの仕組みは、単に新しいだけでなく、実用性もバッチリ。専用バッテリーケースと「Hub」さえあれば、充電切れに悩むことがグッと減ります。ケースはiPhoneにぴったりフィットするデザインで、見た目もスマート。これなら日常使いにも気になりませんね。
気になる性能面ですが、3500mAhのバッテリーは少し控えめながら、iPhoneの追加使用時間をしっかりサポートしてくれます。例えば、iPhone 14なら約50%、iPhone 16なら最大90%の追加充電が可能。これなら、外出中にバッテリーが切れる心配もほとんどなくなるかもしれません。
使い方も超簡単。「Hub」にバッテリーケースを差し込むだけで、新しいバッテリーに交換完了です。しかも、差し込んだ瞬間に満充電のバッテリーがセットされるので、面倒な待ち時間もありません。現在のモデルは試作品ですが、正式な発売が2025年夏予定と聞いて、期待が膨らみますね。便利さと未来感の両方を備えたこのガジェット、今から目が離せません!
コストや販売地域、そして未来の可能性
ここまで便利なSwippittですが、気になるのはやはりお値段。専用「Hub」と5つのバッテリーがセットになった基本パッケージは、450ドル(約5万5千円)です。先行予約で350ドル(約4万3千円)という割引価格が適用されますが、これでもなかなかの高額ですよね。さらに、バッテリーケース1つにつき120ドル(約1万5千円)が追加で必要です。
また、現時点ではアメリカ国内のみの販売となっており、ヨーロッパや日本での展開についての詳細はまだ発表されていません。ですが、ガジェット好きの注目を集めること間違いなしなので、今後の展開が楽しみですね。
Swippittは、現行の電池交換システムだけにとどまらず、将来的にはAndroid端末向けの製品や、さらに進化したデザインも視野に入れているそうです。特に、家族向けに複数のケースがセットになったプランや、おしゃれな木目調デザインのHubなど、個性を感じられるラインナップも準備中。これからのスマホライフを大きく変える可能性を秘めています!