iPhone SE 4のデザインについて、ついに決定的な情報が出ました!

「Dynamic Islandになるかも?」という噂が飛び交っていましたが、どうやらiPhone 14と同じノッチが採用されるようです。情報の発信元は、信頼度バツグンのディスプレイアナリスト、Ross Young氏。

ちょっと残念…と思うかもしれませんが、それでもSEシリーズ史上最大のアップグレードになるのは間違いなし!さて、どんな進化を遂げるのでしょうか?

ついに判明!iPhone SE 4のデザインはどうなる?

iPhone SE 4のデザインについて、ついに信頼できる情報が出てきました!これまでの噂では「Dynamic Islandがつくかも?」なんて話もありましたが、どうやらそうはならないようです。

ディスプレイ業界の有名アナリスト、Ross Young氏によると、iPhone SE 4にはiPhone 14と同じノッチが採用されるとのこと。つまり、これまでのSEシリーズのような古いデザインから、ついにベゼルレスディスプレイへ進化するわけです。Touch IDがなくなり、Face IDが搭載されるのも大きなポイントですね。

「でも、せっかくならDynamic Islandがよかった…」なんて声も聞こえてきそうですが、SEシリーズはもともとコスパ重視のモデル。最新技術を詰め込みすぎると、価格が跳ね上がってしまう可能性があります。Appleとしても、うまくコストを抑えながら進化させる方向を選んだのでしょう。

とはいえ、これまでのiPhone SEに比べれば、かなりのアップデートになることは間違いありません。大きなディスプレイ、顔認証、そしてより洗練されたデザイン。これだけでも、SEシリーズを待っていた人には十分うれしい進化ではないでしょうか?

発売は2025年春のイベントで発表される可能性が高いとのこと。あと少しで、ついに新しいSEの全貌が明らかになりますね!

Dynamic Islandじゃなくてノッチ?その理由とは

「iPhone SE 4、Dynamic Islandじゃなくてノッチ!?なんで!?」そんな疑問を持つ人も多いかもしれません。確かに、最近のiPhoneはどんどんDynamic Islandへ移行しているのに、なぜSE 4はノッチのままなのでしょうか?

最大の理由は、やはり「コスト」と「シリーズの方向性」です。SEシリーズは、最新モデルと比べて価格を抑えることが最優先。もしDynamic Islandを搭載すると、新しいセンサーや専用のディスプレイ設計が必要になり、価格が上がってしまう可能性が高いのです。

実際、これまでのSEシリーズも「ひとつ前の世代のデザイン」を採用してきました。初代SEはiPhone 5sのデザイン、SE 2・3世代目はiPhone 8ベースでしたよね?今回のSE 4がiPhone 14のデザインを採用するのも、この流れを考えれば納得です。

それに、ノッチがあるとはいえ、これまでのSEと比べると圧倒的に進化しています。画面サイズは6.1インチのOLEDになり、Touch IDがなくなりFace IDを搭載。つまり、ノッチが採用されるといっても、中身はしっかりと最新仕様になっているわけです。

Appleとしては「コスパを維持しながら、しっかり進化させる」というバランスを取った結果なのでしょう。確かにDynamic Islandの方が新しい感じはしますが、SEシリーズらしい「お得感」を考えたら、ノッチでも十分アリではないでしょうか?

それでも進化は確実!SE 4に期待できるポイント

「Dynamic Islandはないけど、SE 4って本当に進化してるの?」そんな疑問を持つ人もいるかもしれません。でも安心してください、SE 4はこれまでのSEシリーズと比べて確実にパワーアップしています!

まず、最大の進化ポイントはディスプレイ。従来のSEシリーズは小さなLCDパネルでしたが、今回ついに6.1インチのOLEDが採用されるとのこと。色鮮やかで高コントラスト、動画視聴もゲームもより快適になるはずです。

そして、ついにTouch IDが廃止され、Face IDに対応。これはSEシリーズにとって大きな変化です。ホームボタンがなくなったことで、画面の表示領域がグッと広がり、より最新のiPhoneらしい見た目になりました。

さらに、搭載チップも最新のA18になる可能性が高いと言われています。SEシリーズは基本的にハイエンドモデルと同じチップを使うので、iPhone 16と同等の性能になる可能性が大。これなら、ゲームや動画編集などの重い作業もサクサク動くでしょう。

カメラに関しては、まだ詳細な情報は出ていませんが、過去のSEシリーズ同様、シングルカメラが採用されると予想されています。ただし、AIによる画像処理やナイトモードなど、ソフトウェア面での進化には期待できそうです。

まとめると、SE 4は「Dynamic Islandなし・ノッチあり」ではあるものの、それ以外の部分はしっかり進化しています。大画面・高性能チップ・Face ID対応と、これまでのSEとは比べ物にならないほど快適になりそうですね。

価格についてはまだ不明ですが、これまでの流れを考えると「できるだけお手頃に!」というAppleの戦略は変わらないはず。2025年春の発表が待ち遠しいですね!

Source:BGR