せっかく買ったばかりのiPhone 16 Pro Maxに、突然謎の縦線が……!? そんな現象に遭遇したら、ショックで画面を二度見しちゃいますよね。
実はこの縦線、ソフトウェアのちょっとした不具合か、あるいはハードの問題で発生することがあるんです。でも、慌てなくても大丈夫! まずは簡単に試せる解決策をチェックして、スッキリ解消を目指しましょう。
もし手を尽くしてもダメなら、最終手段はAppleの修理サポート。でもその前に、確認すべきポイントもあるので、一緒に見ていきましょう!
iPhone 16 Pro Maxに縦線!? その原因はソフトかハードか
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iPhone 16 Pro Maxを手に入れてウキウキしていたのに、突然画面に謎の縦線が……!? そんな現象が起きたら、一瞬「これバグ?」と疑いたくなりますよね。でも実は、この縦線が出る原因には大きく分けてソフトウェアの問題とハードウェアの問題の2種類があるんです。
まず、ソフトウェアが原因の場合。これはシステムのちょっとした不具合や、特定の設定によって画面表示がおかしくなることが考えられます。特に「常時表示ディスプレイ(Always On Display)」の機能が影響していることもあるので、まずはこの設定をオフにしてみるのがオススメです。また、iOSのバグが原因で発生することもあるため、最新のアップデートを適用するのも大切ですね。
一方で、ハードウェアが原因の場合はちょっと厄介。もしiPhoneを落とした後に縦線が出たなら、内部の液晶ケーブルが損傷している可能性があります。また、水に濡れたことが原因でディスプレイに異常が出ることも。iPhoneの「液体浸入インジケーター(LCI)」が赤くなっている場合、水没の影響を受けているかもしれません。
「ソフトの問題なら何とかなるけど、ハードの問題だと修理か……」と不安になるかもしれませんが、まずは自分でできる対処法を試してみるのが先決。意外と簡単に直るケースもあるので、落ち着いてチェックしていきましょう!
まず試したい簡単な解決策5選 – 設定変更から充電まで
「修理に出すしかないのか……」と落ち込む前に、まずは自分でできる解決策を試してみましょう! 縦線の原因がソフトウェアの問題なら、ちょっとした設定変更やリセットで直ることも多いんです。ここでは簡単にできる5つの対処法をご紹介します。
1. 「常時表示ディスプレイ」をオフにする
iPhone 16 Pro Maxには、画面をスリープ状態にしても一部の情報を表示し続ける「常時表示ディスプレイ」の機能があります。これが影響してディスプレイに異常が出ることがあるので、一度オフにしてみましょう。設定アプリから「画面表示と明るさ」→「常時表示ディスプレイ」を開いてオフにするだけです。
2. iPhoneを再起動する
シンプルですが、意外と効果的なのが再起動。電源ボタンと音量アップボタンを長押しして「スライドで電源オフ」をスワイプし、一度シャットダウン。その後、電源ボタンを長押しして再起動すれば、縦線が消えることもあります。
3. iOSを最新バージョンにアップデートする
ソフトウェアのバグが原因の場合、iOSのアップデートで修正されることがあります。設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から、最新のiOSがあるか確認してみましょう。
4. バッテリーをフル充電→使い切るを試す
意外な方法ですが、一度バッテリーを100%まで充電し、その後0%になるまで使い切ることで、ディスプレイの異常が解消されることも。完全放電とフル充電を繰り返すことで、システムがリセットされるような効果があるんです。
5. 水没の可能性をチェック
もしiPhoneが水に濡れた後に縦線が出たなら、内部に水分が入っている可能性大。SIMトレイを取り出し、内部の液体浸入インジケーター(LCI)が赤くなっていないか確認してみてください。赤くなっていたら、すぐにAppleサポートに相談しましょう。
この5つの方法で改善しない場合は、次のステップとして修理を検討するのが良さそうです。でも、ちょっとした設定変更やリセットで直ることも多いので、まずは試してみてくださいね!
それでもダメなら修理へ!Appleサポートを頼る前に確認すべきこと
「いろいろ試したけど、縦線が消えない……」そんな時は、修理を視野に入れるタイミングです。でも、いきなりApple Storeに駆け込む前に、いくつか確認しておくべきポイントがあります。
1. 保証期間内かチェック!
AppleCare+に入っている場合や、購入から1年以内なら、修理費用が抑えられる可能性があります。設定アプリの「一般」→「情報」から、保証状況を確認しておきましょう。
2. データのバックアップは必須
修理や交換の際にiPhoneのデータが消えることもあります。iCloudやパソコンを使ってバックアップを取っておくのを忘れずに!
3. 修理費用の概算を確認
Appleの公式サイトで修理費用を調べておくと、いざという時に慌てずに済みます。画面の修理だけで済むのか、本体交換になるのかで金額が大きく変わるので要チェックです。
4. 非公式の修理業者は慎重に
街中にはiPhone修理を請け負う非公式の業者もありますが、ここで修理するとAppleの保証が無効になる可能性があります。純正の修理パーツを使っているかどうかも重要なので、公式サポートを利用するのが安心ですね。
5. Appleサポートに連絡する方法
修理の予約は、Appleの公式サイトやApple Storeのアプリから簡単にできます。近くのApple Storeが混雑している場合は、Appleの正規プロバイダー(カメラのキタムラなど)を利用するのもアリです。
もし保証が切れていたり、高額な修理費がかかる場合は、思い切って買い替えを検討するのも一つの手です。とはいえ、まずはAppleのサポートに相談して、最適な解決策を見つけましょう!
Source:The Mac Observer