またしてもやらかしました、Apple関係者(?)。
iPhone SE 4のデザインが、ケースメーカーのミスでうっかりリーク! しかも、見た目はもはや「プチiPhone 14」な進化っぷりです。

ホームボタンが消え、ノッチ付きの全面ディスプレイに変身。そして、iPhone 15 Proで話題の「アクションボタン」まで搭載⁉ これ、本当にSEシリーズなの?

iPhone SE 4のデザイン、ついに確定か?

iPhone SE 4のデザインがまたもやリークされました! 今回の情報源は、スマホアクセサリーを手がけるSpigen。どうやら誤ってiPhone SE 4のケース画像を公開してしまったようです。もちろん、その画像はすぐに削除されましたが、インターネットは一度出た情報を忘れてはくれません。現在もその画像が出回っており、SE 4のデザインがほぼ確定的になりました。

では、気になるデザインはというと…一言でいうなら「もうiPhone 8じゃない!」。これまでSEシリーズといえば、古き良きiPhone 8のデザインを受け継ぐのが伝統でした。しかし今回のSE 4では、その路線をついに卒業。全面ディスプレイが採用され、物理ホームボタンが消滅しました。つまり、iPhone SEシリーズもついにフルスクリーン時代へ突入することになりそうです。

そして、噂されていたノッチ付きデザインも、このリークでほぼ確定的に。iPhone SE 4は、どうやらiPhone 14にそっくりな見た目になるようです。これが本当なら、見た目だけならハイエンドモデルと間違えられそうですよね。お手頃価格で最新iPhoneのデザインを手に入れたい人にとっては、まさに朗報です!

ホームボタン廃止&アクションボタン採用で大変身!

SEシリーズの象徴ともいえるホームボタンが、ついに姿を消すことになりました。物理ボタン派の人にはちょっと寂しいニュースかもしれませんが、その代わりに新たな注目ポイントが登場。それが「アクションボタン」です!

このアクションボタン、初登場はiPhone 15 Proでした。通常のサウンドオン/オフスイッチとは違い、自由にカスタマイズできるのが特徴です。例えば、ワンタップでカメラを起動したり、フラッシュライトをつけたり、好きなアプリを開くことも可能。ショートカット機能と組み合わせれば、さらに便利な使い方もできます。

つまり、iPhone SE 4はただの廉価版iPhoneじゃなく、「自分仕様にカスタマイズできるiPhone」に進化するわけです。これは地味にすごい変化ではないでしょうか? しかも、ホームボタンがなくなったことで、ディスプレイも大型化。より広い画面で動画やゲームを楽しめるようになります。

iPhone SEシリーズといえば「コスパ重視」ですが、今回のSE 4はちょっと違います。ただ安いだけでなく、使いやすさやカスタマイズ性もパワーアップ。まさに、SEシリーズの新時代が始まる予感です!

バッテリー&性能大幅アップで“お手頃ハイエンド”に?

デザインだけでなく、中身のスペックも大幅に進化しそうです。まず注目したいのがバッテリー。これまでのiPhone SE 3は2,018mAhと控えめな容量でしたが、SE 4では一気に3,279mAhへと大増量! これは、なんとiPhone 14と同じバッテリー容量です。つまり、従来のSEシリーズよりもバッテリー持ちが格段に良くなる可能性が高いです。

さらに、搭載されるチップも超強力なものになりそうです。噂によると、最新のA18チップが採用されるとか。これが本当なら、iPhone 16シリーズと同じレベルの処理能力を持つことになります。SEシリーズといえば「型落ちチップ」が定番でしたが、今回は現行モデルと並ぶハイスペックが期待できますね。

メモリも8GBに増えるとされ、マルチタスク性能も向上。しかも、iOS 18のAI機能「Apple Intelligence」にも対応するかもしれません。これが実現すれば、Siriがより賢くなったり、検索機能が強化されたりと、使い勝手がさらに向上しそうです。

とはいえ、すべてが完璧というわけではありません。カメラ性能に関しては、48MPのシングルカメラが採用されると予想されています。デュアルカメラや望遠レンズは搭載されない可能性が高く、「とにかくカメラ性能が最優先!」という人には少し物足りないかもしれません。

とはいえ、バッテリー・処理性能・ディスプレイの進化を考えると、iPhone SE 4は「お手頃ハイエンド」とも言える仕上がりになりそうです。価格次第では、コスパ最強のiPhoneとして話題になること間違いなしですね!

Source:PhoneArena