2024年に登場予定のiPhone SE 4について、ワクワクする噂が続々と出ています。iPhone 14のデザインを踏襲し、Face IDを採用するとのこと。さらに、これまでのLCDからOLEDディスプレイに変更されるかもという話も。
しかも、スペックも大幅にアップグレードされ、8GBのRAMや新しいチップセットを搭載するかもしれないんです。これは、いよいよ「お手頃価格のハイスペック機」として注目ですね。
iPhone SE 4はiPhone 14風デザインに進化？
iPhone SE 4について、見た目が大きく変わるかもしれないという噂が出ています。どうやら、iPhone 14のデザインを取り入れるらしいんです。これまでSEシリーズといえば、昔ながらのTouch IDが特徴でしたが、今回のSE 4では、それがFace IDに置き換わるかもしれないとのこと。Face IDなら、指でわざわざホームボタンを押さなくても顔認証でサクッとロック解除できるので、便利さが一気にアップしますね。
さらに、ディスプレイも今までのLCDから6.1インチのOLEDに変わるという話もあります。OLEDって何？と思うかもしれませんが、簡単に言うと、色鮮やかで黒がより深く、見た目がぐっと良くなる画面のことです。これまでのSEシリーズは「安くてシンプル」が売りでしたが、今回は画面の質もバッチリ進化しそうですね。
デザインの面でも、iPhone 14に近づくということは、画面の周りにあったあの厚めのベゼルが無くなる可能性が高いです。つまり、もっとスリムでモダンな見た目になるかもということです。昔からのホームボタン派の人には少し寂しいかもしれませんが、デザインの進化には期待が高まりますね。これで、「え、これSEなの？」と友達に驚かれること間違いなしです。
スペック大幅アップデート！Face IDやOLED搭載か？
iPhone SE 4は見た目だけじゃなく、中身もかなりパワーアップするようです。まず、注目すべきはRAMの増加。これまでのSEシリーズは4GBのRAMが標準でしたが、今回のSE 4ではなんと8GBになるという話があります。このRAMって何をするものかというと、簡単に言えば「同時にたくさんのことをスムーズにできる力」です。アプリの切り替えがもっとスムーズになったり、ゲームや動画編集などもサクサク動くようになります。
さらに、搭載されるチップセットも注目ポイントです。噂では、iPhone 14のA15チップを超える、新しいA18チップが入るかもしれないんです。このチップが強化されることで、処理能力がアップし、バッテリーの持ちも良くなる可能性があります。つまり、長時間スマホを使ってもバッテリーが持つということなので、忙しい日々でも安心ですね。
もちろん、Face IDも追加されると予想されています。Touch IDが無くなってしまうのは少し寂しいですが、Face IDは顔を一瞬で認識してロックを解除してくれるので、便利さは格段に上がります。特に、マスクを着ける機会が減った今、Face IDがあるとちょっとしたスマホ操作もラクラクです。
お手頃価格は維持される？価格帯に注目！
スペックが大幅にアップデートされると、「値段も上がるんじゃないの？」と思う方もいるでしょう。でも、安心してください。iPhone SEシリーズは「手頃な価格で最新技術を楽しめる」というコンセプトが根強く、SE 4でもその路線は守られると考えられています。
現在、iPhone 14の価格は約599ドル（日本円では約8万円）からスタートしています。一方で、SE 3の発売価格は約375ドル（約5万円）だったので、SE 4もそのあたりの価格帯に収まる可能性が高いです。スペックが向上しても、SEシリーズならではの「お得感」は残るはずです。
ただし、気になる点もあります。それは、SE 4がどのくらい他のモデルと競合してしまうかということ。iPhoneのラインナップが増えると、ユーザーが「どれを選べばいいの？」と迷うことになりかねません。例えば、iPhone 14や15との違いを明確にしないと、「それならちょっとお金を足して最新のモデルを買おう」ということになってしまうかもしれません。
それでも、SEシリーズのファンにとっては、手頃な価格で使いやすいiPhoneが出ることは嬉しいニュースです。価格と性能のバランスが取れた新しいiPhone SE 4に期待が高まりますね。