Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S10 Ultra」が登場しました!巨大な14.6インチのOLEDディスプレイはまさに目を奪う美しさで、動画鑑賞が超快適です。

それに加えて、MediaTek製のハイパフォーマンスなプロセッサで、複数のアプリを同時に動かしてもスムーズに動作。けれども、アプリがタブレット向けに最適化されていない問題は相変わらず…。しかもこの価格、思わず財布が震えますね。

さて、そんなタブS10 Ultra、本当に欲しいかどうかじっくり考えたほうがいいかもしれません。

大画面OLEDディスプレイは圧巻!でも持ち歩くのは大変?

Galaxy Tab S10 Ultraは、14.6インチの巨大なOLEDディスプレイが一番の見どころです。この画面、本当に綺麗なんです!動画を見れば鮮やかな色と細かいディテールが際立って、いつもの映画鑑賞が特別な体験に変わります。しかも、画面の明るさは930ニットに達するので、外でも眩しい日差しの中でしっかり見えるのが嬉しいポイントです。

でも、ここで一つ悩みが…。このサイズ、どこでも持ち歩くのは一苦労です。1.5ポンド(約718g)の重さは、手で持っているとすぐ腕が疲れちゃいます。正直なところ、片手で気軽に使うってわけにはいかないですね。さらに、16:10の縦長比率が、縦向きにしたときにちょっと不自然で、読書やウェブブラウジングには向いていないのが残念。

Samsungがこのタブレットを究極のエンタメマシンにしたい気持ちはわかります。でも、もう少し使いやすさも考えてほしかったなと思ってしまいます。特に移動中に使いたい人には、重さとサイズがどうしても引っかかりますよね。自宅でまったりと動画を楽しむには最高ですが、持ち運びに苦労する分だけ、ちょっと考えどころかもしれません。

MediaTekプロセッサ搭載でサクサク快適!だけどお値段が…

Galaxy Tab S10 Ultraに搭載されたMediaTekのDimensity 9300 Plusは、びっくりするくらいのパフォーマンスを発揮します。アプリをいくつも同時に開いても、処理速度は落ちないし、ゲームだって快適に動作。特に、Civ 6を最高設定でプレイしても、スムーズに楽しめるのは圧巻です。これが、ただのタブレットじゃないぞ!というSamsungの自信の現れですね。

ただ、プロセッサが高性能なのは嬉しいものの、お値段はどうでしょうか?Tab S10 Ultraは1,200ドル(約18万円超)という値段設定で、気軽に「ちょっと試してみよう」とは言えません。さらに、この価格にプラスして、専用のキーボードケースなんて付けちゃうと1,400ドルを超えますから、完全にノートパソコン並み。これにはさすがに財布が「ちょっと待って!」とストライキを起こしそうです。

もちろん、この性能が必要な人には価値があるかもしれません。でも、一般的な用途なら、もっとお手頃なモデルで十分だと思うんです。Samsungの自信作であることは間違いないけれど、高額な値段を考えると、手が伸びない人も多いんじゃないかな、と感じます。

Androidタブレットの悩み、アプリ対応の遅れは解消できる?

さて、タブレットがいくら性能良くても、アプリが対応していなければ意味がないですよね。ここがGalaxy Tab S10 Ultraの最大の弱点です。Androidタブレットは長年、アプリの最適化不足に悩まされていますが、この問題、まだ解決していません。タブS10 Ultraの大画面でアプリを開いても、スマホ用のUIが拡大表示されるだけ。これには正直、「え、まだこのレベルなの?」とガッカリです。

特に、縦向き表示に対応していないアプリも多いので、巨大な14.6インチの画面にただただ広がる使いづらいUIを見ていると、ため息が出ます。GoogleがAndroidタブレットをしっかりサポートし始めたのは最近のことなので、今後の改善に期待したいところですが、それでも「ちょっと遅すぎるよ!」と思っちゃいますよね。

でも、救いなのはSamsungのOne UIがマルチタスクに強いこと。画面分割でアプリを並べたり、浮かぶウィンドウで複数の作業をしたりと、なんとか使いやすく工夫されています。でも結局、アプリの質が追いつかないと、せっかくの大画面がもったいない。iPadに比べてここがまだまだ弱点なので、Samsungユーザーとしては何とかしてほしいなあと思います。