クアルコムとレノボが、ついにSnapdragonチップ搭載のデスクトップPCを発表しました!この新型マシン、なんとミニサイズで省エネ性能が抜群。しかも価格は約6万円台からと、コスパもかなり魅力的です。

さらに、クアルコムはSnapdragon Xシリーズの新チップも発表。これで6万円台のラップトップにもハイエンドな性能が期待できるようになるかもしれません!

デスクトップPCもSnapdragonで!その性能と魅力とは?

ついにクアルコムがSnapdragon搭載のデスクトップPCを発表しました!これまでラップトップやスマホ向けに展開してきたSnapdragonが、ついにデスクトップの世界に進出。しかも、その特徴は「省スペース」「省エネ」「お財布に優しい」の三拍子がそろっています。

具体的には、レノボと共同開発された「IdeaCentre Mini x」と「ThinkCentre Neo 50q QC」という2つのモデルが登場。このどちらもコンパクトなサイズで、自宅のデスクをスッキリ保つのに最適です。そして、省エネ性能も優れているので、電気代が気になる人にとっては大きなポイント。環境に優しいって、ちょっとカッコいいですよね。

性能面でも期待を裏切りません!Snapdragon Xシリーズのプロセッサを搭載し、軽い作業やマルチタスク、動画再生など日常的な使い方には十分。さらに、最新のWindows 11がサクサク動く設計です。ゲーム用PCとしてはまだ未知数ですが、AI機能を使ったアプリには強みを発揮するので、新しい体験が楽しめるかもしれません。

このデスクトップPC、価格は約6万円台からスタート。高性能なデスクトップPCにしてはかなり手が届きやすいですね。「新しいPCを検討しているけど、他とちょっと違うのがいい」という人にはピッタリの選択肢です。

省エネ時代の到来!気になるスペックと価格

今回のSnapdragon搭載PC、最大の注目ポイントはその省エネ性能です。通常のデスクトップPCって、ちょっと長時間使うだけで電気代が心配になりますよね。でも、このPCはSnapdragonの特性を活かして省エネを実現。長時間作業しても気軽に使えるのが嬉しいです。

気になるスペックですが、まず「IdeaCentre Mini x」には最大32GBのRAMと1TBのストレージが搭載可能。そして、豊富な接続ポートも魅力です。例えば、最新のUSB 4.0やHDMI 2.1、DisplayPort 1.4aに対応しており、外部モニターや周辺機器も楽々接続。自分の好きな環境を作りやすいです。

「ThinkCentre Neo 50q QC」はビジネス向けモデルですが、基本性能はしっかりカバー。16GBのRAMとデュアルSSD対応で、オフィス作業や軽めのクリエイティブ作業もバッチリこなせます。そして、Wi-Fi 6Eの対応も地味に便利。安定した接続が期待できますね。

価格は「IdeaCentre Mini x」が約6万6000円、「ThinkCentre Neo 50q QC」が約9万円から。少し高く感じるかもしれませんが、性能と省エネ性能を考えると納得の価格設定です。「電気代を節約しつつ快適に使いたい!」という方には特におすすめです。

新たな選択肢!Snapdragonラップトップ用新チップも発表

クアルコムはデスクトップだけではなく、ラップトップ向けにも新しいSnapdragonチップを発表しました!この「Snapdragon X」という新モデル、600ドル(約8万円)台のミドルレンジPCに搭載される予定です。手ごろな価格でハイパフォーマンスな体験ができるかもしれません。

この新しいチップは、最大8コアのCPUを搭載し、AI処理能力も向上。Copilot Plusという最新のAI機能にも対応しているので、未来感のあるPCライフを楽しめそうです。さらに、AV1という次世代動画フォーマットにも対応。4K HDR動画の再生もスムーズです。これ、動画編集や鑑賞が好きな人には嬉しいポイントですよね。

他にも、Wi-Fi 7やBluetooth 5.4に対応し、接続面でも抜かりなし。周辺機器やインターネットを活用する上でストレスフリーなのが魅力です。さらに、LPDDR5Xという最新規格のメモリも搭載できるため、マルチタスクでも快適に動作します。

このチップを搭載したラップトップは2025年初頭に発売予定。デルやレノボが参入するとのことなので、気になる人はぜひ注目してみてください。ハイスペックでコスパの良いラップトップが増えるなんて、選択肢が広がるのは嬉しいですね!