え、どっちなの！？iPhone SE 4のデザイン、ノッチ派 vs. ダイナミックアイランド派

iPhone SE 4のデザインをめぐり、ガチンコの情報バトルが勃発しています。

有力リーカーによれば、iPhone SE 4はiPhone 14とそっくりな「ノッチ付きデザイン」になるとのこと。でも、別の情報筋は「ダイナミックアイランドが搭載される」と主張し、意見が真っ二つ！

果たして、新しいSEはどっちの顔を持つのか？最新のリーク情報とともに、気になるスペックや発売時期もまとめました！

iPhone SE 4はiPhone 14風？ノッチ確定説が浮上

新型iPhone SE 4のデザインが、どうやらiPhone 14にそっくりになるらしいと話題になっています。

これまでのSEシリーズといえば、「過去のiPhoneのデザインをそのまま使いまわす」というのがお約束でした。初代はiPhone 5S、現在の第3世代モデルはiPhone 8のボディにiPhone 11のチップを詰め込んだスタイルです。でも、今回のSE 4はちょっと違うようです。

リーク情報によると、SE 4はこれまでの「ホームボタン付きデザイン」を卒業し、iPhone 14と同じようなノッチを採用するとのこと。画面サイズは6.1インチになり、ついにSEシリーズからTouch IDが消える見込みです。その代わりにFace IDが搭載され、見た目もかなり現代的になりそうです。

さらに、SE 4は背面にシングルカメラを搭載するとのこと。iPhone 14と似ているとはいえ、デュアルカメラではなく1つだけなのは、やはりコストを抑えるためでしょうか。

こうしたリークを裏付けるように、iPhone SE 4の画面保護フィルムがすでに出回っているとの報告もあります。これらの情報を総合すると、SE 4は「iPhone 14の弟分」といった立ち位置になりそうです。

でも、実はこの「ノッチ確定説」に対して異議を唱える声もあるんです。それが次の話題、ダイナミックアイランド派の主張です。

「iPhone SE 4はノッチ確定！」と盛り上がる一方で、「いやいや、ダイナミックアイランドが搭載されるらしいぞ？」という情報も飛び交っています。

有名リーカーのEvan Blass氏が公開した画像によると、SE 4にはノッチではなくダイナミックアイランドが確認できるとのこと。もしこれが本当なら、iPhone SEシリーズとしては大きな進化ですよね。

でも、「それは違う！」と反論するリーカーもいます。別の情報筋、Majin Bu氏は「Appleはダイナミックアイランドを検討していたが、結局ノッチに決めた」と主張。その証拠として、ノッチ付きのSE 4のダミーモデルの写真や動画を公開しています。

また、実際に流出したスクリーンプロテクターも、ダイナミックアイランドではなくノッチ用の形状になっているため、「やっぱりノッチ説が正しいのでは？」という見方が強まっています。

とはいえ、Appleの正式発表があるまではどちらが本当なのかは分かりません。もしかすると、プロトタイプ段階でダイナミックアイランドのモデルも試作されていた可能性もありますし、「サプライズで最終的にダイナミックアイランドが採用される」なんて展開もゼロではないかもしれません。

どちらにせよ、ノッチかダイナミックアイランドかという論争は、SE 4の発表まで続きそうですね。

デザインのリーク情報が錯綜する中、発売時期やスペックに関する情報も少しずつ明らかになっています。

まず、発売時期についてですが、SE 4は「2025年春頃」に登場する可能性が高いとされています。具体的には4月の発表が有力視されており、もしこのスケジュール通りなら、あと数か月で詳細が明らかになりそうです。

そして気になるスペックですが、現時点で噂されているのは以下のような内容です。

特に注目なのは、Appleの最新チップ「A17 Pro」が搭載される可能性があるという点。これが本当なら、性能面ではiPhone 15シリーズに匹敵するポテンシャルを持つことになります。

ただし、SEシリーズはコストを抑えたモデルなので、カメラ機能や素材のグレードは上位モデルよりも控えめになるかもしれません。とはいえ、これまでのSEシリーズよりも大幅にパワーアップするのは間違いなさそうです。

結局のところ、ノッチかダイナミックアイランドかというデザインの議論はまだ決着がついていませんが、「スペック的にはかなり期待できる1台になりそう」というのが現時点での結論でしょう。

あとは、価格設定がどうなるかも気になるところですね。コスパの良さが魅力のSEシリーズだけに、「iPhone 14っぽいデザイン＆ハイスペックでお手頃価格」なんて展開を期待したいところです！