新型「iPhone SE 2025(SE 4)」の情報がリークされました!
デザインはiPhone 14っぽくなり、ついにOLEDディスプレイを採用。でも、ノッチが残っていたり、画面のリフレッシュレートが60Hzだったりと、なんだか「うーん…」なポイントも。
とはいえ、アクションボタンの追加など嬉しい進化もあるので、これは「アリ」なのか「ナシ」なのか?詳しくチェックしてみましょう!
デザインはiPhone 14風、でも「ノッチ」が…
新型iPhone SE 2025のデザインは、なんとiPhone 14にそっくり。ついにホームボタンを卒業し、フルスクリーン仕様になりました!
しかし、ここで気になるのが「ノッチ」の存在。そう、画面上部にちょこんと居座るあの切り欠きです。最近のiPhoneはダイナミックアイランドを採用していますが、SE 2025では懐かしのノッチが健在。なぜかというと、コストを抑えるためにFace IDではなくTouch IDが搭載される可能性があるからです。
「別にノッチでもいいじゃん!」と思う人もいれば、「え、今さら?」と感じる人もいるでしょう。特に最近のスマホは、パンチホールカメラや画面埋め込み式センサーが主流。ノッチはどことなく「時代遅れ感」があるのも事実です。
とはいえ、iPhone SEシリーズは「最新技術よりコスパ重視」のモデルなので、この仕様も納得ではあります。とはいえ、デザインがiPhone 14ライクになったことで、高級感はこれまでのSEよりアップ。特にベゼル(画面のフチ)が細くなったことで、同じ6.06インチでも画面が大きく見えるのは嬉しいポイントです。
また、背面デザインについては、シングルカメラが継続されるとの情報も。最近はデュアルカメラが当たり前になっていますが、SEシリーズはあくまで「コスパ優先」。カメラ性能を抑えて、そのぶん価格を抑えるのがAppleの狙いでしょう。
そんなわけで、ノッチの存在は賛否が分かれそうですが、全体的には「シンプル&洗練された」デザインに進化しているiPhone SE 2025。果たして、これがユーザーに受け入れられるのか、気になるところです!
60Hzディスプレイ、やっぱり時代遅れ?
iPhone SE 2025のディスプレイは、ついにLCDからOLEDに進化!黒の発色が美しく、動画や写真がより鮮やかに楽しめるようになりました。
ただし、残念なポイントも。それが「60Hzリフレッシュレート」です。最近のスマホでは、90Hzや120Hzが当たり前になってきています。特にハイエンドモデルのiPhone 15 Proシリーズは120Hz対応。スクロール時のヌルヌル感が段違いです。
それなのに、SE 2025は60Hzのまま…。つまり、スクロールやアニメーションの動きが、最近のスマホと比べると「ちょっとカクつく」可能性があるのです。普段使いではあまり気にならないかもしれませんが、一度120Hzの滑らかさを体験すると、60Hzに戻れないという人も少なくありません。
「いや、SEはコスパ重視だから仕方ないよね?」という意見もあるでしょう。確かに、リフレッシュレートを上げるとバッテリー消費が激しくなるため、60Hzの方が電池持ちが良いのも事実。でも、2025年にもなって60Hzはちょっと寂しい気もしますよね。
また、ゲームをよくプレイする人にとっては、この60Hz制限はちょっと痛いかもしれません。最近のスマホゲームは高リフレッシュレートに対応したものが増えているので、なめらかな操作感を求めるなら、他の選択肢を考えた方がいいかも…。
とはいえ、SEシリーズは基本的に「価格優先」のモデル。リフレッシュレートを抑えたぶん、価格をグッと下げてくれるなら、これはこれでアリかもしれません。結局のところ、「価格を取るか、快適さを取るか」という話になりそうです!
新機能「アクションボタン」はアツいかも!
さて、iPhone SE 2025の新機能として注目なのが「アクションボタン」。これは、iPhone 15 Proシリーズに搭載されたカスタマイズ可能なボタンで、今回のSEにも導入されるようです。
もともとiPhoneにはサイレントスイッチ(マナーモードのオンオフボタン)がありましたが、それを廃止して「好きな機能を割り当てられるボタン」に進化。これにより、ワンタッチでカメラを起動したり、メモを開いたり、自分好みに設定できるのです。
「え、それってそんなに便利なの?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとめちゃくちゃ快適。特に、仕事でメモをよく取る人や、すぐにカメラを構えたい人にはピッタリです。たとえば、「ダブルタップでスクリーンショット」「長押しでライト点灯」など、細かい設定ができるのもポイント。
ただし、注意点もあります。現時点では、iPhone 15 Proのアクションボタンと同じような仕様になるのか、それともSE向けに機能が制限されるのかは不明。もしかしたら、Proモデルほどの自由度はないかもしれません。
また、このアクションボタンは物理ボタンなので、長期間使うと劣化しないかも気になるところ。iPhoneのボタン類は基本的に丈夫ですが、頻繁に押すパーツだけに耐久性はチェックしたいですね。
とはいえ、価格重視のSEシリーズにアクションボタンが搭載されるのは大きな進化。「iPhone 15 Proは高すぎるけど、アクションボタンだけは欲しい!」という人にとっては、まさに理想的な選択肢になりそうです。
今までSEシリーズは「安いけど機能が少ない」と思われがちでしたが、このアクションボタンの導入で、一気に「便利なコスパ機」に化ける可能性アリ。これは、ちょっと期待しちゃいますね!
Source:Gizchina.com