ついにiPhone SE 4の発表が近づいているみたい!しかも、A18チップ搭載や48MPカメラなど、大幅なスペック向上が期待されているんだって。
でも、ここでちょっと気になるウワサが…。なんと価格が500ドル(約75,000円)になる可能性があるらしい!「手頃なiPhone」として人気のSEシリーズだけど、この値上げはどうなの?
ライバルのGoogle Pixel 8aとも比較しながら、本当に買うべきかどうか考えてみよう!
iPhone SE 4、ついに発表間近?スペックは大幅アップ!

iPhone SE 4の発表が近づいているみたいです!Appleの情報通であるMark Gurman氏によると、早ければ2月21日にも発表される可能性があるとのこと。SEシリーズは「手頃な価格で最新のiPhoneを楽しめる」のがウリでしたが、今回はかなりの進化が期待されています。
まず注目なのが、A18チップの搭載。これは最新のiPhoneにも使われる超ハイスペックなチップなので、動作の快適さは間違いなし。さらにメモリは8GBになると噂されており、これまでのSEシリーズと比べるとかなりパワーアップしています。
カメラ性能も進化するようで、48MPのシングルカメラを搭載する可能性が高いです。これまでのSEはカメラが弱点と言われることも多かったので、ここが改善されるのはうれしいポイント。デザインも大幅に変わり、なんとiPhone 14のようなノッチ付きディスプレイになるかもしれません!
つまり、これまでの「見た目は古いけど中身は最新」というSEシリーズのイメージを一新しそうな予感。まさにフルモデルチェンジといってもいいレベルですね。
とはいえ、まだ公式発表ではないので、あくまで噂レベル。過去にも「SEシリーズにFace ID搭載!」なんて噂が出たこともありますが、結局実現しませんでした。今回の情報も、発表されるまでドキドキしながら待つしかなさそうですね!
でも価格が上がるってホント?「お手頃iPhone」の危機
進化したiPhone SE 4、めちゃくちゃ魅力的ですが…問題は価格です!なんと、これまでのSEシリーズよりも大幅な値上げが予想されています。現行モデルのiPhone SE(第3世代)は429ドル(日本では62,800円)ですが、新モデルは500ドル(約75,000円)になる可能性が高いとのこと。
「え、それってもうミドルレンジじゃない?」と思った人も多いはず。もともとSEシリーズは「コスパ重視でiPhoneを持ちたい人向け」の機種だったはずですが、この価格帯になってくると、他の選択肢と比較したくなりますよね。
たとえば、GoogleのPixel 8aは499ドル(約74,000円)で発売される見込みで、こちらは120Hzの滑らかなディスプレイや超広角カメラまで搭載されています。バッテリー持ちも良いと言われており、iPhone SE 4と同じ価格なら「Pixelのほうがよくない?」と思う人も増えそうです。
Appleとしては「A18チップを搭載しているし、iOSの使いやすさもあるから、この価格でも十分魅力的!」と考えているのかもしれません。でも、SEシリーズの最大の魅力は「安くiPhoneが持てること」。ここがブレてしまうと、これまでのSEファンはちょっとガッカリしちゃうかも?
さらに、日本では円安の影響で価格がさらに上がる可能性もあります。もし80,000円を超えるようなことがあれば、「もうちょっと出してiPhone 15を買ったほうがよくない?」という流れになってしまいそうです。
Appleは「SEの価値」をどう考えているのか?この価格設定が吉と出るのか、それともユーザー離れを招くのか…発売後の反応が気になるところですね!
それでも買うべき?ライバル機種と比較してみた
iPhone SE 4が高くなっても、やっぱりiPhoneがいい!という人は多いはず。でも、せっかくミドルレンジ帯の価格になってきたなら、他の機種としっかり比較して納得して選びたいですよね。そこで、注目のライバル機種と比べてみましょう!
まずGoogleのPixel 8a。価格はほぼ同じ499ドルですが、120Hzのリフレッシュレートを誇る有機ELディスプレイを搭載し、さらに超広角カメラまで付いています。Androidの中でも長期アップデートが保証されているので、安心して使えるのも魅力です。
一方のiPhone SE 4は、A18チップ搭載で処理能力はピカイチ。長く使えるiOSのアップデート保証もあるため、「とにかくサクサク動くスマホが欲しい!」という人にはピッタリ。でもディスプレイは60Hzの可能性が高く、Pixelの120Hzと比べると滑らかさでは劣ります。
もうひとつ比較対象として面白いのが、SamsungのGalaxy S23 FE。こちらは価格が約650ドル(約100,000円)と少し高めですが、ハイエンド寄りのスペックを備えています。大きめのバッテリー、3つのカメラ、高品質なディスプレイを搭載し、「ちょっと奮発してもいいならアリ」な選択肢です。
結局のところ、iPhone SE 4を買うべきかどうかは「何を重視するか」で決まります。「長く使えるiPhoneが欲しい!」ならSE 4は間違いなくいい選択。でも、「同じ価格帯でスペックの高い機種を選びたい」という人は、Android勢も十分魅力的です。
結局のところ、Appleがどんな戦略でこの価格を設定してくるのかも気になるポイント。SEシリーズの魅力がどこまで残るのか、発売日までしっかりチェックしていきたいですね!
Source:TechRadar