iPhone SE 4の発表、またまた延期のウワサが出ています。先週「もうすぐ出る!」と言われていたのに、何も起こらず…。
でも、あきらめるのはまだ早い! 今度は「来週には発表されるかも?」という新情報が飛び込んできました。
果たしてAppleの新しいエントリーモデル、どんな姿で登場するのでしょうか? 気になる最新情報をチェックしてみましょう!
先週のウワサは何だったの?
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iPhone SE 4の発表が近いとウワサされていましたが、結局何も起こりませんでしたね。Appleが2月第7週に発表すると言われていたのに、まるで幽霊のように姿を現さず…。Appleファンは肩透かしをくらった形になりました。
この情報の出どころは、Apple関連の情報に詳しいブルームバーグのマーク・ガーマン氏。彼が「来週にも発表される」と報じていたため、多くの人が期待していたわけです。でも、結局その週には発表はなく、Appleの公式発表もゼロ。SNSでは「またしてもAppleのじらし作戦か?」なんて声も上がりました。
「じゃあ、なぜこんなに発表日が二転三転するの?」と思いますよね。それはAppleが正式に発表日を決める前に、情報が漏れてしまうからです。Appleは、基本的に新製品の発表日をギリギリまで公表しません。そのため、関係者からのリーク情報が頼りになるのですが、これがまた不確実。結果として、「もうすぐ出る!」という話が何度も出回るのです。
そんな中、新たな情報では「来週こそ発表される可能性が高い」とのこと。本当に今度こそ発表されるのか? それともまた延期なのか? Appleの動向に注目ですね。
今度の発表はいつ?どんな形で?
では、気になる発表のタイミングについてですが、新しいウワサによると「来週中には発表される見込み」とのこと。今回もマーク・ガーマン氏が情報を発信しています。彼によると、Appleはすでに一部のジャーナリストを対象に製品説明会を実施しているとのこと。となると、発表はそう遠くないはずです。
気になるのは、その発表のやり方。Appleといえば、大規模な発表イベントを開催することで有名ですが、今回はそうではないようです。どうやら、Appleの公式サイトでプレスリリースを出す形での発表になる可能性が高いとのこと。動画付きの発表があるかどうかはまだ不明ですが、少なくとも華々しいイベントにはならなそうです。
この方式、実はiPhone SEシリーズでは珍しくありません。過去のSEモデルも、派手な発表会ではなく、サラッと公式サイトで発表されたことがありました。Appleとしても、SEシリーズは主力モデルではなく、あくまで「コスパ重視のエントリーモデル」という位置付け。だからこそ、大げさな発表会は不要という判断なのかもしれません。
とはいえ、発表のタイミングがずれることは珍しくないのも事実。Appleが急にスケジュールを変更することもあるので、まだ油断は禁物です。果たして本当に来週発表されるのか、それともまた「来週」と言われ続けるのか…。Appleの動向に引き続き注目です!
SE 4のスペック、結局どうなるの?
さて、肝心のiPhone SE 4のスペックですが、今回のモデルはかなりパワーアップしそうです。まず、デザインはiPhone 14をベースにしたものになると言われています。つまり、ついにホームボタンがなくなり、全面ディスプレイ&Face IDが搭載される可能性が高いということです。これまでSEシリーズといえば、「懐かしのデザイン」として親しまれてきましたが、ついに現代的なスタイルへ進化するわけですね。
そして、今回のSE 4の最大の目玉が「Apple初の自社製5Gモデム」になるかもしれないという点。これまではQualcommの5Gモデムを使っていましたが、Appleは長年、自社製のモデムを開発してきました。その成果が、このSE 4で初めて試される可能性があるのです。これが実現すれば、Appleの通信技術の独立が一歩前進することになります。
さらに、搭載されるチップも最新のA18になる可能性があるとか。これはiPhone 16シリーズにも使われると噂されているチップで、Appleの新しい「Apple Intelligence」機能を活用できるかもしれません。また、充電端子はついにUSB-Cに統一される見込み。Lightning端子がついにSEシリーズからも姿を消すことになりそうです。
一方で、カメラ性能は若干控えめになりそうな予感。iPhone 14と似たデザインとはいえ、背面カメラはデュアルではなくシングルカメラになる可能性が高いとされています。でも、「SEシリーズはあくまでコスパ重視のモデル」と考えれば、これは妥当な判断かもしれませんね。
そんなわけで、今回のSE 4は見た目が大幅に変わり、性能も進化するけれど、価格は抑えられたまま…という理想的なモデルになりそうです。気になる価格ですが、600ユーロ以下(日本円で約9万円前後)になるのでは? と言われています。もし本当にこのスペックでこの価格なら、かなり魅力的な選択肢になりそうですね!
Source:Mac & i