iAppleの“お手頃iPhone”として人気のSEシリーズ。でも、次に出る「iPhone SE 4」はその名前じゃないかも…？
どうやらAppleは「SE」のイメージを変えたくて、新しい名前をつけるらしい。これまでのSEと何が違うのか、名前が変わる理由は？
今回は、そんな気になる「iPhone SE 4（仮）」の最新情報をチェックしていくよ！
iPhone SE 4が“SE”じゃなくなるってどういうこと？
次の「iPhone SE 4」は、実は「SE」という名前が消えるかもしれないって知ってた？AppleはこれまでのSEシリーズとは違う路線を考えているみたいなんだ。
これまでのiPhone SEといえば、昔ながらのデザインに最新チップを詰め込んだ“コスパ重視”のモデルだったよね。でも、今回のSE 4（仮）は大きく変わるらしい。どうやら見た目はiPhone 14に近く、中身は次世代のiPhone 16並みの性能を持つとも言われているんだ。
それなのに「SE 4」って名前のままだと、過去のモデルと同じようなイメージを持たれちゃうかもしれない。そこでAppleは「SE」というネーミングをやめて、新しいシリーズとして打ち出そうとしているんじゃないか、ってウワサが出てるんだよね。
これまでもAppleは、名前を変えることでイメージを刷新してきた。たとえば「MacBook Air」は一時期なくなって、「MacBook」に統一されたこともあったし、「iPhone X」からナンバリングが変わったこともあったよね。
Appleのことだから、ただの名前変更じゃなくて、しっかりしたマーケティング戦略があるはず。新しい名前がどんなものになるのか、気になるよね！
新しい名前のウワサとその理由
「iPhone SE 4」は何て名前になるの？って話だけど、有力候補の一つが「iPhone 16E」らしい。正直、ピンとこないかもしれないけど、Apple的にはこれがしっくりくるみたいなんだ。
なぜかというと、今回のSE 4（仮）は、iPhone 16シリーズと同じくらいの性能を持っているから。たとえば、搭載されるチップは最新のA18で、メモリも8GBに増える予定なんだとか。つまり、見た目はiPhone 14っぽくても、中身は次世代のハイエンド機に近いわけ。
それに「SE（Special Edition）」という名前は、どうしても“廉価版”とか“古いデザイン”ってイメージが強い。実際、過去のSEモデルはベゼルが太かったり、ホームボタンが残ってたりして、デザイン的にはちょっと時代遅れな感じがあったよね。
Appleとしては、今回のモデルを「ただの安いiPhone」じゃなくて、「ちゃんと最新の技術を詰め込んだお買い得モデル」って印象にしたいのかもしれない。だからこそ、iPhone 16シリーズに近い名前にして、SEのイメージを払拭しようとしてるんじゃないかな。
もちろん、これはまだウワサの段階だから、正式な発表を待つしかない。でも、Appleがネーミングを変えることで、新しいユーザー層を狙っているのは間違いなさそうだね。
変わるのは名前だけじゃない？進化ポイントもチェック
名前が変わるって話も気になるけど、やっぱり中身がどう進化するのかも大事だよね。今回のSE 4（仮）は、性能もけっこうパワーアップするみたいなんだ。
まず、ディスプレイが大きくなる。これまでのSEは4.7インチだったけど、今回は6.1インチにサイズアップ。iPhone 14とほぼ同じサイズ感になるから、画面が小さいのがネックだった人には嬉しいポイントだよね。
次に、搭載チップが大幅に進化する。A18チップと8GBのメモリを積むって話があるけど、これは最新のiPhone 16と同じレベル。つまり、処理速度もグラフィック性能もかなり向上するってことなんだ。
カメラはシングルレンズのままだけど、ソフトウェアの進化で写真のクオリティは上がるかも。それに、新しいiPhone SEではApple独自の5Gモデムが初搭載される予定。これによって通信速度が安定したり、バッテリーの持ちが良くなる可能性があるらしい。
もちろん、価格はこれまでのSEシリーズと同じくらいの“お手頃路線”を維持すると言われているから、コスパ重視の人にはかなり魅力的なモデルになりそう。
ただ、これだけスペックが上がると、逆に「もう普通にiPhone 14買えばよくない？」って声も出てきそうだよね。もしかすると、Appleはこの新モデルの登場と同時に、iPhone 14や14 Plusを販売終了にする可能性もあるみたい。
そうなると、この新しいiPhone SE（仮）の立ち位置が、今後のAppleのラインナップにどう影響するのかも気になるところだね。正式発表まで、あと少し。続報を楽しみに待とう！
Source：BGR