スマホが折りたたまれる時代はもう当たり前?
そんな中、Samsungが今夏に「トリプル折りたたみスマホ」を発表するらしいです!
「おおっ!」とワクワクする一方で、ちょっとガッカリな情報も…。
さあ、その気になる詳細をチェックしてみましょう!
トリプル折りたたみって何がすごいの?

スマホが二つ折りになるだけで驚いていたのに、今度は三つ折りですって!?Samsungが開発中の「トリプル折りたたみスマホ」は、まるで未来からやってきたガジェットのようです。折りたたむと普通のスマホサイズ、広げるとタブレット級の大画面になるというから驚きですよね。画面を広げたときのサイズはなんと約9.96インチ!動画視聴やゲーム、資料作成まで、これ一台でなんでもこなせそうです。
しかも、普段使い用に6.49インチのカバーディスプレイも搭載予定。ちょっとした通知確認や電話はこの画面で済ませて、がっつり作業やエンタメを楽しみたいときはパカッと広げればOK!使い分けができるのは嬉しいポイントです。ただ、トリプル折りたたみという構造上、厚みや重さはどうしても増してしまうとのこと。でもその分、デザインにはこだわっていて、Samsungの「Flex G」プロトタイプを見た人からは「思ったよりスタイリッシュ!」との声もあります。
他社ではHuaweiがすでに「Mate XT」をリリースしていて外向きに折れるタイプなのに対し、Samsungは内向きに折れる設計にこだわっています。この違い、何が良いの?と思いますよね。内向き折りは画面を守れる反面、外側の見た目が少し地味になることも。でも長く使うことを考えたら、画面保護の安心感は大きなメリットです!
そんな最新技術の詰まったトリプル折りたたみスマホ、持っていたら間違いなく「それ何!?見せて!」と話題の的になること間違いなしです。ガジェット好きの友達との飲み会で、これをサッと広げてドヤ顔する自分を想像してみてください。ちょっとワクワクしませんか?
発売は夏!でも入手は難しいかも?
気になる発売時期ですが、Samsungは毎年夏に「Galaxy Unpacked」というイベントを開催していて、今回のトリプル折りたたみスマホもそこでお披露目される見込みです。具体的な日付はまだ未発表ですが、最新の情報では4月に生産が始まり、8月末までには店頭に並ぶ可能性が高いとか。夏休みの旅行やアウトドアに、この最先端スマホを持って出かけるのもアリかもしれませんね!
ただし、ここでちょっと残念なお知らせがあります。なんと、生産台数がかなり限られているとのこと。昨年リリースされた「Galaxy Z Fold Special Edition」のときも、生産数が少なくて入手困難だったのを覚えている方もいるかもしれませんが、今回もそのパターンを踏襲しそうなんです。特に一部の国では限られた数量しか出回らないとの情報もあり、運が悪いと予約開始直後に「完売」の文字を見る羽目になるかも…。
「じゃあ、どうやって手に入れるの?」と思いますよね。確実にゲットしたいなら、公式サイトの予約開始日をカレンダーにメモして、当日は朝からスタンバイするのがおすすめです。過去の人気モデルでは、発売日当日に即完売した例もありますから、油断は禁物ですよ!また、家電量販店やキャリアショップでも取り扱う可能性がありますが、確実性を考えるとオンライン予約がベターかもしれません。
このレア感、ちょっとした宝探しみたいで逆に燃えてきませんか?友達に「俺、手に入れたよ!」なんて自慢できたら気分も最高です。欲しい人は今から心の準備と指のウォーミングアップをしておきましょう!
Sペン非対応…え、なんで!?
大画面が魅力のこのトリプル折りたたみスマホ、となれば「Sペンでメモやお絵描きができたら最高じゃん!」って思いますよね?ところが残念なお知らせ…今回のモデルはSペン非対応なんです。えっ、なんで!?って叫びたくなりますが、どうやら本体の厚みを抑えるために、画面に必要な「デジタイザー層」を省いたからだそう。トリプル折りたたみ構造はそれだけで複雑で、ペン対応まで盛り込むと分厚くなりすぎるとのことです。
「でも、それってちょっと惜しくない?」と思う方も多いはず。確かに、これだけ大きな画面があるなら、ノート代わりに使いたい人はたくさんいるでしょう。特にビジネスシーンでメモを取ったり、アイデアをササッと書き留めたりするのにペンは便利ですからね。ただ、Samsung側としては携帯性とデザインを重視した結果、この選択をしたようです。たしかに分厚いスマホをポケットに入れたら、座るたびに「うっ…」ってなりますもんね(笑)。
とはいえ、指でも十分操作しやすいように画面感度はしっかり調整されているとのこと。動画編集やゲームも快適に楽しめるよう設計されているそうなので、「ペンがなくても問題ないかも?」と思えてきます。もしかしたら将来的にペン対応の上位モデルが登場するかもしれませんし、今回は軽さと薄さを取ったと割り切るのもアリです!
ガジェット好きとしてはちょっぴり複雑な気持ちですが、薄さ重視のこの判断、実際に手に取ってみると「意外とこれで十分!」なんて思えるかもしれませんよ。さて、あなたはこの選択をどう感じますか?
Source:Tom’s Guide