Appleがまさかの決断!?M4 Ultraチップは登場しないかもしれません。

最新のM4 Maxには「UltraFusionコネクタ」がないことが判明。これがないと2つのチップをつなげて「Ultra」版を作れないのです。

Appleは「毎回Ultraを出すわけじゃない」とコメント。もしかして、次の狙いはM5 Ultra!?

M4 Ultraが登場しない理由とは?

Appleファンの皆さん、ちょっとショッキングなニュースです。M4 Ultraチップ、どうやらお預けになりそうです。

というのも、最新のM4 Maxには「UltraFusionコネクタ」が搭載されていません。このコネクタがないと、2つのチップを合体させて「Ultra」版を作ることができないのです。これまでの流れを見ると、M1 UltraもM2 Ultraも、この技術を使って誕生しました。でもM4 Maxにはそれがない…。つまり、M4 Ultraの出番はないかもしれません。

Appleの広報担当者も、フランスのテクノロジーメディア「Numerama」に対して「M4 MaxにはUltraFusionコネクタがない」と明言しました。これは「M4 Ultraは出さないよ」という遠回しなメッセージなのでしょうか?

では、なぜAppleはUltraFusionを省いたのでしょう?可能性として考えられるのは、チップの設計変更やコスト削減、あるいは将来の戦略の見直しです。実際に、Appleは以前「すべてのMシリーズにUltraモデルを用意するわけではない」と発言しています。

ただ、ここで気になるのがM3 Ultraの存在です。M3 MaxにはUltraFusionコネクタがあり、M3 Ultraはしっかりと登場しました。もしM4 Ultraが出ないなら、M3 Ultraがしばらく「Ultra最強チップ」として君臨し続けることになりそうですね。

でも、「M4 Ultraがない=パワー不足」ではありません。M4 Max単体でも十分に強力で、特にAI関連の処理能力は大幅に向上すると言われています。とはいえ、「Ultra」の響きにロマンを感じる人にとっては、少し寂しいニュースかもしれませんね。

Appleが次に狙うのはM5 Ultra?

M4 Ultraが登場しない可能性が高まる中で、気になるのは次の一手。もしM4 Ultraをスキップするなら、AppleはM5 Ultraに照準を合わせているのではないでしょうか?

実際、Appleはチップ開発の流れを変えつつあるようです。これまでのMシリーズでは、基本的に「Pro」「Max」「Ultra」というラインナップがセットになっていました。でも最近の動きを見ると、「Ultraモデルは毎回出すとは限らないよ」と言わんばかりの展開です。

この戦略変更には、いくつかの理由が考えられます。まず、M3 Ultraの性能がすでに十分すぎるほど高く、すぐにM4 Ultraを出す必要がないこと。また、Appleがより先進的なアーキテクチャへシフトしつつあり、M5世代で新たな「Ultra」の形を模索している可能性もあります。

さらに、最近のAppleの動向を見ると、AIや機械学習に力を入れ始めています。M4チップもAI関連の性能が向上していると言われていますし、今後のチップは「とにかくパワフル」ではなく、「AIをどう活用できるか」にシフトしていくのかもしれません。

もしM5 Ultraが登場するなら、どんな性能になるのでしょうか?現時点では憶測の域を出ませんが、少なくともM4 Ultraが出ないなら、その分M5 Ultraには相当な期待が寄せられるはず。Appleが次にどんなサプライズを仕掛けてくるのか、楽しみですね!

ユーザーにとっての影響は?

さて、M4 Ultraが出ないかもしれないこの状況、私たちユーザーにはどんな影響があるのでしょうか?「M4 Ultraがなくても、まあ困らないよね」と思う人もいれば、「最強のMacが欲しいのに!」とショックを受ける人もいるはずです。

まず、プロ向けのMacユーザーにとっては少し複雑な話です。特に、映像編集や3Dモデリング、AI開発など、パワーを求める人たちにとっては「次のUltra」がないのは残念かもしれません。ただ、M3 Ultraがまだまだ現役で最強クラスの性能を誇るので、すぐに困ることはなさそうです。

一方で、一般ユーザーにとっては、それほど影響はないかもしれません。M4 Max自体が十分に高性能ですし、そもそも「Ultra」が必要な人は限られています。それよりも、AppleがM4シリーズ全体でどれだけAIやバッテリー性能を向上させるかが、もっと重要なポイントになりそうです。

また、M4 Ultraがスキップされることで、次のMac StudioやMac Proのアップグレード計画が変わる可能性もあります。もしAppleがM5 Ultraまで待つなら、現行のM3 Ultra搭載モデルがしばらくの間、最上位モデルとして君臨し続けることになります。

結局のところ、Appleは「Ultra」モデルを毎回出すわけではないということをはっきりさせたわけです。となると、今後のMac選びは「どの世代のUltraを買うか」ではなく、「どの世代のMaxで十分なのか」を考える時代になりそうですね。

Source:Wccftech