iPhoneをもっと自分好みにカスタマイズしたい?実は、デフォルトアプリを変えれば、SafariじゃなくてChromeを使ったり、標準のメールアプリをGmailにしたりできちゃうんです。
しかも、その方法はめちゃくちゃ簡単!たった3つのステップで設定できるので、今日からあなたのiPhoneもより快適に。
では早速、その方法をチェックしてみましょう!
そもそもデフォルトアプリって何?変更するとどうなる?
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iPhoneを使っていて、「あれ、このアプリじゃなくて、こっちを使いたいのに!」と思ったことはありませんか?たとえば、ウェブリンクを開くたびにSafariが立ち上がるけど、本当はChromeのほうが便利だったり、メールアプリも標準のやつよりGmailのほうが使いやすかったり。
実は、iOS 18.2のアップデートで、こうした「デフォルトアプリ」をもっと簡単に変更できるようになったんです!デフォルトアプリとは、特定の操作をしたときに自動的に開くアプリのこと。例えば、メールのリンクをタップすると標準の「メール」アプリが開くし、電話番号を押せば「電話」アプリが起動する、という感じですね。
この設定を変えると、普段使い慣れたアプリをiPhoneの標準アプリのように扱えるようになります。たとえば、ブラウザをSafariからChromeに変更すれば、ウェブリンクを開くたびにChromeが立ち上がるようになるし、電話アプリをWhatsAppにすれば、電話番号をタップするだけでWhatsAppの通話が使えます。
特に、普段からApple純正アプリ以外をメインに使っている人には、この変更はかなりありがたいですよね。今までの「いちいち手動で開き直すストレス」から解放されるわけです。
ただし、すべてのアプリが変更できるわけではなく、Appleが許可しているカテゴリのみ設定可能です。具体的には、ブラウザ、メール、電話、メッセージ、キーボード、パスワード管理アプリなどが変更できます。国や地域によっては、一部のカテゴリが制限されている場合もあるので注意しましょう。
では、実際にどうやって変更するのか?次のステップをチェックしてみましょう!
たった3ステップ!デフォルトアプリの変え方
デフォルトアプリの変更は、驚くほど簡単!3つのステップを踏めば、すぐに自分好みにカスタマイズできます。では、さっそくやり方を見ていきましょう。
① 「設定」アプリを開く
まずはiPhoneの「設定」アプリを開きます。おなじみの歯車アイコンですね。ここがすべてのカスタマイズの入り口になります。
② 「アプリ」→「デフォルトアプリ」をタップ
「設定」内の「アプリ」項目を探してタップ。その中に「デフォルトアプリ」というメニューがあるので、ここを開きます。
③ 変更したいアプリのカテゴリを選ぶ
「デフォルトアプリ」の画面では、変更できるカテゴリが一覧で表示されます。たとえば、「ブラウザ」「メール」「電話」「メッセージ」「キーボード」など。好きなカテゴリをタップして、インストール済みのアプリの中から変更したいものを選びます。これで完了!
もし、変更したいカテゴリに候補のアプリが表示されない場合は、そのカテゴリに対応したアプリをまだインストールしていない可能性があります。たとえば、Chromeをデフォルトのブラウザにしたいなら、まずはApp StoreからChromeをダウンロードしておきましょう。
以前のiOSでは、一部のデフォルトアプリしか変更できなかったのですが、iOS 18.2以降は設定が一か所にまとめられ、操作も簡単になりました。これで「えっ、どこで設定するんだっけ?」と迷うこともなくなりますね。
設定を終えたら、実際に試してみてください!たとえば、メールアドレスのリンクをタップしてみたり、ウェブのリンクを開いてみたり。ちゃんと希望のアプリが起動するようになっていれば、大成功です!
これで快適!おすすめのデフォルトアプリ設定
デフォルトアプリを変えられると分かったところで、次に気になるのが「どのアプリを設定するのがベスト?」という話ですよね。ここでは、おすすめのデフォルトアプリをいくつか紹介します。
● ブラウザ:Chrome または Firefox
Safariも悪くないですが、ChromeならPC版とブックマークを同期できたり、拡張機能を活用できたりして便利です。Firefox派の人も、デフォルト設定にすればシームレスに使えます。
● メールアプリ:Gmail または Outlook
Apple純正のメールアプリはシンプルですが、Gmailをメインで使っているなら、やっぱりGmailアプリのほうが快適。ビジネス用途ならOutlookもおすすめです。
● メッセージアプリ:Signal または WhatsApp
iMessageはAppleユーザー同士なら便利ですが、Androidユーザーとのやりとりが多いなら、SignalやWhatsAppに設定するとスムーズ。プライバシー重視なら、Signalが特におすすめです。
● キーボード:Gboard または SwiftKey
標準キーボードも進化していますが、Googleの「Gboard」は検索機能が便利で、予測変換も優秀。カスタマイズ性重視なら「SwiftKey」も試してみる価値アリです。
● 電話アプリ:WhatsApp または Google Voice
普通の電話回線よりもネット経由の通話のほうが便利な場面も多いですよね。WhatsAppやGoogle Voiceをデフォルトにすれば、よりスムーズに通話できます。
こうしてみると、Appleの標準アプリにこだわらず、自分にぴったりのアプリを選ぶことで、iPhoneがもっと便利になるのが分かりますね。デフォルトアプリをカスタマイズして、自分だけの快適なiPhoneライフを楽しみましょう!
Source:CNET